お池と街、散策
昨日深緑を求めて飛騨の乗鞍高原にある小さな池を散策してきました。
池の名前が美女が池・・・名前が良いですね。
その由来は昔、この峠、池の湖畔には、八百歳を過ぎてもなお若々しい比丘尼が住んでいて、目も覚めんばかりの絶世の美女であったため『美女峠』『美女ヶ池』と言われるようになったという伝説が残されています。
この比丘尼は、池の主である、大美蛇の化身とも伝わっています。
池は大きからず、さりとて小さな池でもなく高齢者にとっては丁度良い大きさの池で有った。
湖畔では家族連れが見えて、釣り糸を垂れていた。
長閑な一時を過ごして来ました。
残念だったのは水芭蕉の花は既に終わり、大きな葉となっていました。
その後、高山の町に寄って久しぶりに古風な家並みを見て来ました。
沢山の観光客で凄い賑わいでした。
東西問わず、外人さんが多く見えてました。
オーバーツーリズムと言われる様な弊害も有ろうかと思いますが、街には活気が有って良いですね。
日本の安全と平和プラス円安が重なっての事でしょうか?
結構な事です。
美女ヶ池
高山散策