ホタルと星空
金銭「住宅貧乏」を生み出す負の連鎖を断ち切れ
金銭的に余裕がないために、イニシャルコストを節約して省エネ仕様を落とすケースがあります。
そうなると住み始めてから冷暖房費が余計に掛かり、健康を損なって医療費も増大し、
建て主はさらに貧しくなっていきます。
こんな「住宅貧乏」をなくす方法を、松尾設計室の松尾和也さんが伝授します。(編集部)
設計事務所や工務店は、建て主から設計や施工を受注することで生計を成り立たせています。
ということは、建て主を幸せにして、満足させることが最優先であるはずです。
その中で私たちが関与できるところは、経済性と健康・快適性ではないでしょうか。
上記に紹介しましたのは建築専門のネットからです。
全文紹介出来れば良いのですが著作権に抵触しますので前段のみです。
私心・・・・・・独断と偏見
言葉は悪いですが「安もの買いの銭失い」の代表【住宅】で、銭を失うだけならまだしも
健康も損なわれるのが貧乏住宅です。
大切な命を担保にしてローンで借り受け住宅を建築するのですが、如何しても金銭的に余裕が無い為、単価【ローコスト】に走ります。
当然その住まいは・・・・・住み始めて解る何とやらで、耐久性・省エネが劣り快適・健康面に
おいてストレスのたまる住まいです。
ここから先は皆様方には言わなくても解ると思いますが、イニシャルコストだけで判断しない事ですね。
30年40年50年・・・・・そこに住み続けるのですから、ランニングコスト+快適性、健康面を考えた住まい造りに取り組んで下さい。