温暖化と言えば温暖化ガスによって地球規模での環境破壊です。
そこで、 1990年と比較して、CO2の排出量を6%削減すること。
これを実現するための国民的プロジェクトです。
【あさひホームでも、身近な事から省エネに取り組んでいますがまだまだです】
地球温暖化が引き起こす被害は深刻で、例えばかつてないほど大規模な台風や、最近では局所豪雨でとんでもない大雨が各地で起きています。
北極の氷が溶け始めたり、海面の水位がどんどん高くなって住居が水没してしまった地域もあります。
ヒマラヤでは、エベレストにヒラリーやテンジンが初登頂した頃に比べて氷河が2Kmも後退したそうです。
そんな地球の環境変化の原因の一つが、CO2による温室効果なのです。
「6%」という数字、これは日本が京都議定書(2005年2月16日発行)にて世界に
約束した削減目標です。
ところが実際は、乗用車やTVの大型化などに起因して、年々増加傾向に有ります。 今ではCO2は増え続け2012年度までに8%削減しない事には京都で世界に約束をしましたが守れないそうです。
先だって麻生総理が2020年までに2005年に比べて15%の削減目標を世界に約束をする云々が伝えられました。
しかし、京都議定書以降においも日本の産業界は大変な努力をして削減に努め、
その技術力は現状でも世界でトップクラスですね。
だから産業界での削減となれば、非常に困難を極めます。
「絞って水分の少ないタオルを絞って」いるのが現状だそうです。
それでも現状は6%の削減が出来て無いのです。
だからCO2削減は一般家庭からの排出を抑えなければとなります。
そこで建築を考えている方に限らず、現状の住まいにおいても省エネ化をより進めなければ成らない事になります。
以前にもこのブログで紹介しましたが、断熱の大切さは皆様もご理解して
頂いていますが、隙間について考えて見ませんか?
たかが隙間、されど隙間でしょうか?
本日は全員休日の日曜日です。
それでは温暖化防止にチョッピリ貢献と言う事でパソコンのスイッチを切ります。
・・・・・・・・・・次回に続きます。
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表 米田正憲
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