漁港の夜明け
寺社に油事件、宗教団体幹部に逮捕状 「お清め」と証言
朝日新聞デジタル 6月1日(月)3時0分配信
奈良や京都、千葉の寺社などに油のような液体がまかれた事件に絡み、米国在住で東京都内に拠点があるキリスト教系の宗教団体幹部(52)が各地で油をまいたことを認める発言をしていたことが関係者への取材でわかった。
千葉県警は、この幹部が県内で油をかけた疑いが強まったとして、建造物損壊容疑で逮捕状を取った。
奈良県警と京都府警も幹部が一連の事件に関与したとみて慎重に調べる方針。
捜査関係者によると、この男性幹部は3月下旬、千葉県香取市の香取神宮の建造物に液体をかけた疑いが持たれている。
防犯カメラに液体を投げつける姿が映っていたという。
関係者によると、この男性幹部は東京都出身で2013年に教団を設立。遅くとも同年夏ごろから中国地方の城や神社、九州地方の神社で「お清め」と称して油をまいたことを信者向けの集会で証言。
「日本の寺社を油で清め、日本人の心を古い慣習から解放する」などと語ったという。
この教団には東京と大阪を中心に100人以上の信者がいるとされる。
朝日新聞社
私心
自己の考えを伝えることは大切ですが、この方の考え方がいびつですね。
世界的にみても未だに起きる宗教対立。
他の宗教を認めない代表がキリスト教・イスラム教・・・・・等ですが、仏教は違いますね。
その代表と言うべき仏教徒の多い日本人は非常に寛大な心を持っているのではと常々思っています。
この寛大な心は、島国であったため、他国【宗教】的争いの影響を受けなかったためと考えます。
だから世界でも稀に、争い事の少ない【争いの嫌いな】平穏な国民性を持っているのではと
喜んでいますが・・・・・・・近年はその日本も多様化したのでしょうか、普通の日本人なら考えられ
ない事が起きていますね。