住まい造り勉強会
あさひホームでは月に一回から2回勉強会を行っています。
先日の日曜日がその日でした。「補助金を使って得する住まい造り」を
行ないました。
ご来場頂きました有る方は、ホームページがきっかけの方です。
前回の建築現場見学会から今回の勉強会へと、あさひホームの住まい造りや、
国の進める住まい造り、そしてそれに伴う補助金やローン減税に資金計画と
着実に歩まれ様としています。
しかも金沢市から朝一番に来て頂きました。
本当に有難う御座いました。この場をお借りしまして御礼申し上げます。
ところで住まい造りは「完成見学会」や「モデルハウス」の見学会が中心に
成り勝ちです。
イベントは楽しいです。しかし楽しい中に「落とし穴」が隠されていますね。
有るコンサルの研修からですが、人とは高価な物ほど自分で決断出来ない
弱さを持っていると教わりました。
我が身を振り返れば言われる通りです。
1万円もしくは5万程度なら決断には時間がかかりません。
そうは言うものの、店員さんの話を聞きます。もっとも、この程度の金額なら妻とは
相談しないです。
ところが100万円となれば如何でしょうか?
必ず誰かの同意を求めます。
大抵の方は一人では決断出来ないのですね。
其れが1000万円、2000万円、3000万円と高額な買い物となれば、やはりその
商品に精通した営業マンの意見を多く取り入れるの【意見に従う】ではないでしょうか?
そこで、営業職が重要になるのです。
しかし営業にはノルマが厳しく課せられています。
だから、お客様の為と言うよりも、会社ひいては自己の為にと成りがちで
その情報は偏ります。
都合の良い情報しか言いませんね。
其れとお客様ご自身も聞く耳が冷静で有るか?否か?ですね。
モデルを見学している皆様は、一種の興奮【テンションが高まっています】状態?
になり易く、イメージが先行します。
そして「あ~では無かった、こ~なる筈」では?なんて後から、
後悔が起きるのですね。
これでは、折角の我が家となります。
これは先にも言いましたが、モデルや完成見学会では自社の住まい造りに都合の良い話が中心になるからです。
そこで、一種の興奮状態になるのを和らげる為に、貴方【貴女】の住まい造りの
中心に、「勉強会」をプログラムに入れては如何でしょうか。
その上で、工事現場や、モデルや完成見学会に参加し、担当者から聞くとすれば
冷静に判断で出来るのでは有りませんか?
じっくり膝詰めして納得の行くまでお話し合いの出来る勉強会を中心にして、
そして各種の見学会に参加して住まい造りを勉強する事が、
「より良い住まい造り」につながって行くのではないでしょうか?
次回勉強会は7月の夏休み前になりますが予定しています。
長期優良住宅がファース工法の家でも申請し補助金を頂く事になりましたので、
再度、長期優良住宅作りに付きまして取上げたいと思っています。
弊社でもエントリーしています。
是非皆様ご参加して下さい。お待ちしています。
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会代表 米田正憲
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