せこい役人、せこい代議士
出勤途中の車中で知ったのですが、高松市で水道課の50歳代の職員が約30年間に渡り勤務で汚れた服を洗う為の洗濯機を利用して、健康の為にとランニングをして汗をかいたトレーニングシャツを洗っていたとの事で戒告処分。
私用に使用していたのですね。
その間の電気代、水道料金は税金と言う事です。
本来民間企業なら懲戒免職でしょうが、こんな事は誰もしないでしょう。
高松市は水不足の起きる土地柄、そこで一般市民は大切に水を使用しているそうです。
この方に限らず、裏金を作った事等も含めて役得を利用した公私混同が多いですね。
モラルが求められます。
せこいと言えば、今話題の政治献金も同様です。
これも、元を正せば、税金ですね。
かたちは企業からの出費ですが、そのお金は受注して得たものです。
最も民間事業で得た利益もあるでしょうが。
今回は、小沢氏側が大きく取上げられていますが、献金を受けた議員は自民党
が多いですね。
全ての議員の立件は大変難しいでしょうが、一方は逮捕し他は事情聴取では
釣り合いが取れていません。
金額の多さよりもその体質に問題です。
ばれたら返金なんて茶番もいい所でいい加減にと思うところです。
何れにしても権力を持った人はより高潔あってモラルが問われます。
これも今朝のTVで知ったのですが、政治資金規正法は戦後間もなく出来た法律との事です。
政治家とそこに群がる政商と言うのでしょうか、利権確保に戦前から政治とお金が汚かったのでしょう。
文化も経済も進化したのですが、
政治の中心にいる権力者達と賄賂は斬っても切れないのでしょうか?
私の知るところでは、ロッキード事件やリクルート事件が直ぐに思い起こします。
政治とお金の問題が後を絶たない為に、税金を使ったのですが、何のための政党助成金と言いたいです。
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米田です
タニムラ
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