白山中居神社
大飯原発、乏しい判断材料 稼働停止なら迫られる3つの対応
産経新聞 11月5日(月)7時55分配信
原子力規制委員会の専門家調査団は4日、関西電力大飯原発(福井県)の敷地内を走る断層が活断層であるかどうかについて
結論を持ち越した。
だが、一部の委員から「すぐに運転を停止して調査すべきだ」との意見も出るなど、先行きは予断を許さない。
実際に大飯3、4号機が稼働停止となれば、政府や関電は今冬の電力需給対策の練り直しが必至。
大規模停電を回避するには「電力融通」「火力発電所の検査先送り」「数値目標付き節電目標」という対応を迫られる。
(産経新聞)
詳しくはhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121105-00000092-san-soci
私心
大昔から人は安全な所に住居を構えました。
動物も同様です。
それは生きる為、生きのこる為ですね。
地上で人類が発明したもっとも危険な物質を扱う上で、基本中の基本がなおざりにされた結果が
今の我が国の現状を生んでいるのではないでしょうか。
産業重視で原発を推進してきた事は今の日本の繁栄に大きく貢献したのは間違いなかったのですが、
肝心の安全と言う一番大切な所がお粗末すぎますね。
砂上の楼閣とは今の原発施設では無いでしょうか。
規模は極々小さいですが、住まい造りも同じ事が言えますね。
見えない所をいい加減な施工をすれば必ず後から大きなリスクを待ち受けているのです。