蛍・・・・・・近くの用水路で
飽食の時代に
ネットから
その前に
不食、絶食、断食とは いずれも「食物を体内に入れない」という点では共通しているが、
「絶食」は主に医療行為やダイエットなど、なんらかの目的のための行為を、
「断食」は主に宗教的な行為に対して呼ぶことが一般的。
食欲と闘わずして食べない行為が「不食」と位置づけられている。
榎木孝明、30日間「不食」生活中!摂取水だけ
スポーツ報知 6月17日(水)11時4分配信
俳優の榎木孝明(59)が、5月20日から続けてきた30日間の「不食」を18日に終える。
15日夜、インタビューに応じた榎木に、今回の思い切った行動を起こすきっかけや、体に及ぼしたさまざまな変化を聞いた。
修行僧のような姿ではなかった。
榎木は痩せているものの元気で顔色も肌つやもいい。
「絶食、断食ではない。食べなくても生きられることを自分の体で科学的に調べてみたかった。
不思議ですが一度も空腹感はない。
心地良い満腹感に満たされているような。苦痛を探してもないんです」
この間、万が一に備え、専門家の指導を仰ぎ、都内の研究室に泊まり込み、ここから仕事へ。摂取は水のみ。
血糖値や塩分対策で1度あめ玉を補給しただけだ。
採血、検尿、心電図を毎日検査しているが異常はなく、9キロ減った体重はいま71キロをキープしている。
飽食時代。
04年ごろから「不食」本が注目され始めたが、榎木は20代からインド中心に一人旅を続け、
飲まず食わずで帰国後、いつも体調が良くなっていることに着目。
短期間の「不食」を何度も経験してきた。「食べないと死ぬ、という恐怖感が良くない」。
スケジュールを調整し、1か月間の実験を敢行。さまざまな変化が起きた。
「集中力が増し、本を読むスピードが格段に速くなった。
睡眠も深くなり、4時間眠ればすっきり。
腰痛も消えた。理由はまだ分からない。
でも、眠っていた自浄作用が一斉に目覚めた感覚。
運動時も胸式呼吸が腹式に。スタミナが増しました」
榎木は、この経験はあくまで個人の体験に基づくもので研究の第一歩だと強調。
「これを強制するものではないし、私自身、食文化を否定しません」。
無事に「不食」を成功させると、2日後にはテレビの“食レポ”の仕事が待っているそうだ。
(内野 小百美)
私心
飽食の時代と言われて久しいのですが、それに反し絶食・断食が有りますね。
ところで絶食・断食・過食・拒食は聞いた事あり、その意味も理解していましたが
不食って言葉があるのですね・・・・・初めて知りました。
「食欲と戦わじして食べない行為」
榎さんは好きな役者の一人ですが、マネは到底出来ませんね。