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下手な横好き

家をたてる前に読む本

 4機能性
住宅性能表示基準では、高齢者の為の機能性が重視されましたが、住宅の使い勝手のよさと性能だけでは割り切れないものが有ります。住宅のソフト面からも住宅の評価が必要です。
(着物に着心地が有る様に住いにも住み心地を高めた家造りです)
 5防犯性
年々悪化する治安、特に近年は近隣諸国から侵入してくる凶悪犯罪者対応が問題に成ります2003年には通称「ピッキング法」が施行されました。(怖いですね)
 6リサイクル性
建築リサイクル法が成立し、建て替えは勿論新築に際してもリサイクル素材の使用状況が評価されます。将来的にはLCC(ライフサイクル・コスト)が評価される事になります。建築建材や設備機器のリサイクル状況を確かめる事も将来の住宅経費削減には重要な事です。(出来るだけ、自然素材を住い造に取り込む)
 7性能保証
住宅性能表示基準では、住宅性能表示はしますが、表示性能に責任を持つ体制にはなっていません。(あくまでも新築時の性能)10年間の瑕疵保証制度がかろうじて保証形態を保っていますが、将来的には温熱環境等シミュレーションが可能な領域で設計・施工から仕様まで、性能を予測し、その性能を保証する体制になるものと思われます。少なくても「次世代省エネルギー基準評定」の認証を受けている事が最低条件になります。ちなみにわが小松地区は第4地域で、次世代基準値のQ値(熱損失係数)が2.7w/㎡・kとなります。
(あさひホームでは設計段階で温熱環境をシミュレーションして光熱費の概算を
提出しています。  
(参考に昨年建築しました高気密・高断熱で高性能住宅ファース工法の家の熱損失係数 建坪67坪・Q値=1.38W/㎡・K)

写真を趣味に高齢者の戯言

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