下手な横好き

家をたてる前に読む本

今後の対応としまして考えておかなければならない事
住宅の超寿命化に伴い、付加価値のある住宅建築が重要です。
住宅性能表示基準は住宅建築に際しもっとも基本的なもので、今後更に改良される余地があるものです。これから住宅をお建てになる場合、今後検討される問題に
ついても考慮しておく必要があります。そのような将来的な対応を考えて
おかなければ、直ぐに時代遅れの住宅になってしまうからです。
以下は考慮しなければならない主要項目です。

 1住宅の耐久性
ここでは、性能表示に記載されています、劣化の軽減を参照して下さい。
性能表示基準値に関係ないからと言って、ローコストの住宅で耐久性や性能があまり良くない設備の設置は住宅を建てた後で、経費が増大する事になります。
(地震に強い家とうたっても、耐久性の無い新築時だけ強いのではナンセンスです)
 2住環境
マンション等は建築前に周辺環境を評価して建築しますが、一戸建て注文住宅においても周辺環境は評価対象になるものと考えられます。
何よりも長期的に景観が保てる住宅の耐久性が重要(壁内部結露によるものかアオカビが付着している外壁を見ます。劣化が早い)
 3デザイン性
住環境の評価とも絡んで、住宅そのもののデザイン性も評価の対象になってきます。米国では数種類のデザインパターンがあり、そのパターンによって住宅の評価が変わります。ヨーロッパでは伝統的に景観を保全しています。地域にマッチしたデザイン性も重要視されてきます。(周囲にとけ込まない浮いた感じのデザインや特異な外観の色。個性も大切ですが?)・・・・・・・次回に続きます。

写真を趣味に高齢者の戯言

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