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お時間の都合が付きましたら此方の方も時々覗いて下さい。宜しくお願い致します。
今日はこれから小松発、8時の特急電車で東京へ、勿論日帰りです。
所用ですがついでにスカイツリーが見れれば最高です。
前回に続きます。
シックハウス症候群中でも化学物質過敏症ですね。
木材の防腐・防蟻の為の薬剤使用・・・・・安全基準値が守られ、住宅への被害を
防ぐと言う意味においては、施工者は良かれと思っての事でしたが、
住まわれた方の健康被害が多発しました。【これだけが原因では有りません】
【今でも恒常的に薬剤を用いられています。国も認めています】
数年前、金沢市において木質系のプレハブメーカーが新築物件を取り壊したと
聞いています。
又、今の時期なら結露が有りますね。
結露は人が住む限り絶対起きないとは言えません。
むしろ起きる、起きていると思った方が正しいのかも知れませんが、
それで、建物に明らかに悪影響を起こしているかの判定は難しいですね。
だから創り手によっては「良かれと」思った断熱施工で結露の起しやすい住宅を
建てる可能性が高いのです。起こし難い住まい造りをしなければ成らないですね。
【勉強のしてない業者は論外です】
それに、木材の乾燥や揺れによって生じる建築耐震金具の隙間等が挙げられます。
これも、今まで何度か紹介致しましたが、基準法では緊結と成っています。
緊結ですから、隙間を起させないですね。
これも使われる木材によっては多少は異なるでしょうが、如何なる木材でも必ず
年数が経てば隙間が生じます。
その防止を施してない住宅が殆どですね。
これは施工者の経験則?で勝手に大丈夫と思っているからかも知れませんが・・・。
さて、上記の様に例に挙げました件は、
建築後、直ぐに現れる物から、相当時間を経てなければ発覚しない場合も有り
何れにしてもお客様側から原因を突き止めるのは大変です。
・・・・・・がいざクレーム成った場合は、大きなクレームに成る可能性
有りますね。
【現実に取り壊しや、継手の隙間で裁判沙汰になった事例が有ります】
・・・・・・・・・・次回に続きます。