加佐の岬
地中熱じわり普及
先日の北陸中日新聞から
エコエネルギーと言えば太陽光、風力、波力、地熱・・・が代表されますが、その中でも一番クリーンで無尽蔵にあるのが地熱ですね。
上記に記載されている地熱は地下5m程の所で年間一定してあるマグマの熱を利用する考えです。
ところであさひホームの勧めている地中熱は、マグマの熱を直接取りだして利用しているのでは有りません。
地表面の太陽光に熱せられた熱【逆に冷やされた地表面の冷熱】と家庭内から排出される熱【温熱・冷熱】を
基礎内部のコンクリートに蓄熱させる方法です。
【熱には半年周期でタイムラグが有ります。この周期を利用】
実際建築しました一般住宅で(夏季、冬季】基礎内部の温度測定をしました。
その結果から、
冬季においては基礎内部で14度前後を確保、夏季においては28度前後と外気よりも低い温度を得る事が出来ました。
実際にマグマの熱を取り出す方法ですとイニシャルコストが新聞でも例をあげていますが230万円相当【37坪の住まい】必要です。
しかも立地条件が問われます。【地盤に水脈が近ければ駄目】
あさひホームが勧める地中熱活用住宅は立地条件を問いません。
高額な設備【地中熱を取り出す】も不要です。
特別と言えば、完全外断熱【基礎外周部から断熱】と床下の全熱交換型の換気システムです。
メンテナンスも大がかりな設備が有りませんから不要ですね。
ところで、二酸化炭素削減でこれからは必ず次世代基準をクリアー【それも大幅】した住まいが当たり前のと成ります。
この様な住まい【完全外断熱・途中熱利用・無農薬のトリプルエコ住宅】を造る事でエコにつながります。
皆様是非お考え下さい。
弊社のトリプルエコ住宅の詳細は
http://www.asahi100nen.com/3eco/
ご参照下さい。