その対応で見極めるのです。ユーザーでもないのにその程度なら無料と言う業者は親切すぎて要注意。業者はボランテアでは有りません。裏に何かが隠れている場合があります。費用の要る事等きちんと
伝える業者をリストアップしましょう。何事もきちんと対応出来る社員がいる事が肝心です。
④建設業の許可を持っているか?確認しましょう。最近は悪質業者のトラブルが多いです。
床面積150平方m(約45坪強)請負金額1500万円未満は建設業の許可が要りません。無資格者(住まい造りの知らない異業種)の入り込む余地が大きいのです。又、資格は持っていても現場の知らない者がリフォームして余計に住まいが弱くなったなんて目も当てられません。
外壁をリフォームしてその外壁が落ちた実話が有ります。
これで約半数(3から5社)程度に絞り込めたのではないでしょうか。
住まい造りは人生の中でも一度有るかの大きな仕事です。それだけ成功すれば大きな喜びがあります。
手っ取り早く簡単に住い造りを考えないで、大切な家族のためにも、頑張って間違いのない業者をリストアップして下さい。
貴方なら出来ます。そして造る側にも貴方の努力伝わります。
そしてその努力が業者を刺激して良い結果を生む事になるものと信じます。
蛇足になりますが、創業時は信頼関係のある方は限られた方だけした。
当然ですね。
そこでご縁のあった方には必ず現場を見て頂く事を徹底しました。
見えない所にこだわりをもって住い造りに取り組む姿勢です。
それは今も実行しています。
コストダウン・工期短縮から現場を見せない業者も増えて参りました。
事故等の事も考えての事かも知れませんが、本来、注文住宅はご家族の思いが詰まっているはずです。確実に少しずつそれが容となって来るその過程を見る事が大切ではないでしょうか。(他人の住まいでも)
理屈は要りません。賢い貴方は現場を見ればほぼ業者の住い造りに取り組む姿勢が見えて来ます。
次回とお約束は出来ませんが、近く担当する営業マンの見極め方を私の体験から
「独断と偏見」を書き留めたいと思っています。
技術だけでは良い家は出来ません。
住い造りで大きな係わり合いを持つ営業マンの見極めです。成功するには良い営業マンにめぐり合う事も大切です。
まじめな社長のまじめな住まい造り実践会 代表 米田正憲
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