沸き立つ雲・・・・・雨の合間
早く開発されて中国から依存体質の脱却を
原発は人災
●政府は本当のことを言ってくれない
武田:僕はブログを書いていますが、多くの読者から質問のメールが届きます。
その内容のほとんどは「政府は原発が爆発する可能性が分かっていても、絶対に発表しない」というもの。
多くの読者は確信しているんですよ。
政府は絶対に本当のことを言ってくれない、ということを。
そしてもし原発が爆発すれば、政府はこんな対応をするのではないでしょうか。
「原発が爆発しました。しかし健康に被害はないので、そのままじっとしていてください」と。
しかし政府がこんな発表をしても、国民は「それも嘘だ」と疑ってしまう。
多くの国民は心の底から、政府を信じていないのではないでしょうか。
「政府の言っていることは信じられないので、自分で情報を入手しなければいけない。
インターネットを使って情報を仕入れ、それをTwitterなどで流さなければいけない」
――このように考え、そして行動している人も多いことでしょう。
なぜこんなことをしているかというと、自分の身や子どもの健康を守る術がないから。
今の政府の対応を見ていると、国民を守ろうとしていません。
しかしなぜ国民を守ろうとしないのか、その理由が分かりません。
その「なぜ」を突き詰めていくと「ひょっとしたら政府は電力会社からお金をもらっているのかもしれない」と疑ってしまう。
もしくは国民のパニックを恐れていたのかもしれない。
はたまた単に決断ができないだけなのかもしれない。
理由はよく分かりませんが、
「とにかく政府の言っていることは信用できない」と感じている人が多いのではないでしょうか。
【中部大学の武田邦彦教授】
住まい造りの現場から
信用出来ないって言う事が本当に国民に取っては不幸ですね。
住まい造りも基本はお客様と創り手の間で一番大切な事は「信用」ですね。
私共は皆様から信用を頂く為に一生懸命仕事をしていると言えます。
だから少しでも安全な住まい造りを日々考える訳で信念を持っています。
住まい造りの進化とも言えます。
それが自社の歴史となるのでしょうが、突き詰めれば信用を頂きたい一心ですね。
以下で紹介させて頂くのもより安全を高めると言う意味においては
前回でも紹介しました、制振構造や耐震金具【シメール】の設置と同じ意味をお持ちます。
それではその金物工法を簡単ですが紹介致します。
今回あさひホームでは従来のプレカット工法の弱点【在来工法全般に言えること】
仕口【継手・つなぎ目】部分です。
【欠損の対比です。写真左が金物工法の仕口欠損 右が一般的プレカット工法の仕口欠損】
柱がこの場合3.5寸角ですから欠損部分が大きくて不安に成りますね。
【弊社が創業から4寸角柱を使っている意味もこれを見ればご理解して頂けるのでは】
特に通し柱で3方向、4方向から継手部分が出来ると、大きく欠損します。最悪は大きな
地震力が加わればねじれて折れる事も考えられます。
そこで、欠損を出来る限り減らした工法【金物工法】を取り入れました。
今回白山市、田中町【交差点近く】ではこの金物【APS工法】で建築を致します。
上棟予定は7月18日です。祭日ですが、お時間に余裕が出来ましたら
参考に見て頂ければと思っています。宜しくお願い致します。