視覚
先ずは私事で恐縮ですが時々に山に芝刈り【月一のペース】に行きます。
ティアップしてスタンスを構えると、よく行く同伴者から右を向いていると言われます。
それに注意をしていても、やはり己の感性に重きを置くのか友人の言葉を無視するわけでは
無いのですが、右を向いて山か谷に打ち込み、最悪はOBのミスを繰り返します。
後から「まだ右向いていた」と同伴者に確認し後悔となるわけです。
前置きが長く成りましたがそれでは本題の視覚です。
元々目は良くないほうで、左右の視力も差があり左目が悪いです。
左目は歪んで見えます。
さて、現場で写真をと撮る様になって、【全て自動ですが】花や風景に興味を持ち
時々に夕日などもよく撮ります。
ところで、写真を見れば9割方が水平【地平】になってないのです。
下記に掲載しました写真も同様です。
かたがっています、全て右肩上がりに写っています。
写っているのでは無くて、写しているのですね。
これでも10枚程の中で、水平に見えるのを掲載した次第です。
どうやら?三半規管の平衡感覚?もしくは視覚に異常をきたしているのでは。
死角
此方は建築現場のはなしでベタ基礎です。
【記事の写真で茶色の細い線状が蟻道です】
それも一般的なベタ基礎です。
一般的なベタ基礎とは?
ベタ基礎には施工方法で2種類有ります。
大きく異なるのは、コンクリートの打設が1度か2度かの違いです。
一般的なベタ基礎はコンクリートを2度に分けて打設します。
では一般的なベタ基礎の何が死角かといえば、隙間が有るのです。隙間が出来やすい。
【見た目はコンクリートで一体化しているのですが】
雨水、シロアリが侵入出来るほどの隙間が容易に出来ているのです。
8月号の日経ホームビルダーで記事と成っています。詳しくは此方を読んで下さい。
ところで、
あさひホームでは、ベースと立ち上がり部分を一体化させた継ぎ目なしのべた基礎を
平成12年から全てに採用しています。
それはやはり、布基礎からベタ基礎に変える時、隙間の出来るベタ基礎において、
信頼性が薄かったから採用しませんでした。
【ベース一体打ち継ぎ目なしベタ基礎でコンクリート打設中】
そしてベタ基礎を施工する前の段階で地表面に特殊防蟻加工した防湿シート敷き込み
シロアリの侵入防止には念には念ですね。
【特殊加工したシートの敷き込みこの上に一体打ちのべた基礎を施工します】
創り手はシロアリの食害には神経を使います。
特にあさひホームは住まいに薬剤を持ち込まないのを基本にしていますので、
他社に比べて基礎周辺は時に念を入れて施工しています。