小鳥
ミソサザイ・・・・・動きが俊敏で上手く撮れない。
オオジュリン
シジュウガラ
白チドリ
小鳥たちもそろそろ移動時期ですね。
窓の性能
窓【サッシ】の性能を見るに熱還流率でカタログにも記載されています。
以前は樹脂サッシメーカーのみが記載されていました。
だからそのメーカーの窓のみが世界的に通用したと言えます。
参考に世界の窓の熱還流率国別基準値表を添付します。
残念ですが日本の最高ランク値【2.33】でも他国と比較しても見劣りします。
それに他国は義務付けらていますが、日本はまだ義務付けられてないのです。
【お客様の任意ですから創り手【業者】が説明しない限りオール樹脂サッシに成り難いですね】
この事から今年、大手アルミメーカーが樹脂サッシに本格的に参入しました。
これで、単価が下がれば、これからの住まい造りで窓周りが大きく変わってくる事と思っています。
いかんせん、樹脂サッシが当たり前の時代に成らないと世界の省エネ住宅に追いつかないと
成りますね。
さて、最後に前々回のバスの中での会話に戻りますが、窓周りをリフォームして結露が
起こし難くなったと喜んでも、省エネを考えれば世界の基準と比較してもまだまだ改善の
余地がある住まいと言えます。
これも提案する側に省エネへの取り組み、知識が乏しいと提案できませんね。
参考に
米国ニューヨーク州で家を建てるとき。
熱貫流率1.98(W/m2・K)以下の窓を使うことが義務付けられています。
省エネ商品推奨品についているエネルギースターマーク付きの窓だと、
さらに厳しい1.48(W/m2・K)以下と、なかなか厳しい水準です。
【これは日本の樹脂サッシメーカーHPから一部抜粋しています、日本では唯一このメーカーのみが世界的基準のサッシを造っている】
参考に
地熱利用のトリプルエコ住宅のY邸でシャノンの樹脂サッシで1.5W/m2・Kを用いています。