下手な横好き

世界の窓事情・・・・・・NO2

野鳥

数百羽のコハクチョウの群れの中に一羽のコブ白鳥

一回り身体が大きいので見つける事が出来ました。






先日に引き続きます。

日本の窓の性能ですね。

残念ですが一般的に使われていますお住まいの窓【サッシ】は先進国に限らず、韓国や中国と

比べてもその性能は一段と見劣りしています。

一因は日本の窓枠の材料がアルミで、諸外国では樹脂サッシが多く使われておるからです。

日本の独自の事情にもよりますね。




表から【日本野樹脂サッシの普及率はたかが10%です】

北欧では、今後樹脂サッシ以外は使えないとの事です。

日本はアルミメーカーの力が強く、アルミが他国に比べて安いからです。

だからサッシと言えばアルミが直ぐに浮かんで来ます。

ところがアルミは皆様も御存じ熱伝導率が高いですね。

伝導率が良い事は熱を逃がす、伝える事ですから、窓周りからの熱損失は大きいのは当然です。

そこで下記の資料を添付しますので見て下さい。




一般住宅において窓周りから冬は約40%、夏は約70%の出入りがありますね。

これを遮蔽【改善】する事で大きく住宅の性能は変わります。

サッシの性能を高める事が省エネ住宅への近道です。

次回に続きます。


写真を趣味に高齢者の戯言

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