那谷寺・・・・・・・紅葉に光る水滴
<秘密保護法案>森担当相ぶれる答弁…記者との接触規範巡り
毎日新聞 11月30日(土)7時20分配信
国家機密の漏えいに厳罰を科す特定秘密保護法案の国会審議が29日、
森雅子同法案担当相の答弁を巡って紛糾した。
秘密を扱う公務員と報道機関の接触に規範を設けるかどうかについて見解が二転三転。
さらに現行の特別管理秘密を「各省ばらばらの基準」という森氏の説明を民主党が
「虚偽答弁だ」と追及。
野党側は菅義偉官房長官の出席を求め、参院国家安全保障特別委員会は
約2時間中断した。たび重なる森氏の発言のぶれは、参院での拙速審議の危うさを
際立たせている。【木下訓明、大迫麻記子】
詳しくは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131130-00000011-mai-pol
私心
阿部首相は歴代の首相の中でも、私個人的に考えが同じ方向に見えますので
好感のもてる政治家の一人です。
それにこの方には政治家に多いうんさくささを感じません。
小泉元総理と同じです。
ところで今回の秘密保護法案ですね。
この法案成立にチョット性急で強引ではと感じます。
確かに国家機密はあるでしょう。
外交・防衛は特に国家、国民の安全に関わりますので、国民には知る権利が有ると
言っても、その知る権利を上回る機密【秘密】が有っても不思議では有りません。
しかし、どうやらこの法律はその点がいささか不透明の様ですね。
官僚や政治家に都合の悪い事は機密?
裏を返せば国民が知るべき事まで機密の恐れです。
やはり巨大な権力を持つ政権与党は、もっと丁寧に、しかも多くの学識経験者が
危惧している事をもっと丁寧に説明するべきではなかろうかと思いますね。
何よりも担当大臣のブレル答弁では多くの国民は納得し難いです。