基礎工事に入る前の作業
前日は基礎配筋状態の一部を公開致しましたが、
その前に地盤を調査します。
調査の結果、
今回は地盤が悪いので鋼管を併用したパイル工法を採用しています。
【柱状改良】
コンクリートと共に埋め込まれる鋼管
地盤に穴をあけ、コンクリートを流し込みそれに鋼管パイルを入れます【4~4.5m】
砕石を入れて天圧
地盤を整形
防湿・防蟻加工した特殊シートを敷き込みこれで基礎配筋工事へと進みます。
鉄筋の配筋作業
一般的に皆様の関心の薄い所ですね、しかし住まい造りで基礎は命の次に大切な財産を支えるのです。
万一の時は家族の大切な命ですね。
そして近年は地震やゲリラ豪雨が多いのです。災害に強い住まいは先ずは基礎からです。
「見えない所に目が行けば」住まい造りへの考え方も変わるのでは有りませんか。