下手な横好き

見えない所に目が行けば・・・・・。

基礎工事に入る前の作業

前日は基礎配筋状態の一部を公開致しましたが、

その前に地盤を調査します。



調査の結果、

今回は地盤が悪いので鋼管を併用したパイル工法を採用しています。
【柱状改良】


コンクリートと共に埋め込まれる鋼管



地盤に穴をあけ、コンクリートを流し込みそれに鋼管パイルを入れます【4~4.5m】





砕石を入れて天圧



地盤を整形



防湿・防蟻加工した特殊シートを敷き込みこれで基礎配筋工事へと進みます。



鉄筋の配筋作業


一般的に皆様の関心の薄い所ですね、しかし住まい造りで基礎は命の次に大切な財産を支えるのです。

万一の時は家族の大切な命ですね。

そして近年は地震やゲリラ豪雨が多いのです。災害に強い住まいは先ずは基礎からです。

「見えない所に目が行けば」住まい造りへの考え方も変わるのでは有りませんか。






写真を趣味に高齢者の戯言

コメント一覧

まじめな社長
考え方次第では
http://www.asahi100nen.com/
住まい造りの成功不成功の8割がた創り手
(業者)次第なんて言われていますが・・・・・・・。

同じ団地内で地盤改良もしないで施工する業者もいるとの現場からの報告です。

安かろう***ではt・・・・・と思いますが。
谷村
基礎工事
 写真で見る限りラップルコンクリート打設工法ですね。基礎下の地盤改良工法の一つで地耐力の増大や地盤沈下及び液化現象の防止を目的として採用されます。

 ラップルの数が多いと言う事は、かなりの軟弱地盤とお見受けします。元受も大変ですね?
どんな地盤であっても事故が無くて当たり前で、感謝されるとは思いませんものね。
影に隠れたこだわりと、努力ですね。
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