誰が出馬
岸田首相の退陣が決まり、自民党の政治家先生方は盆休みどころではなかったのでは。
さて誰が総裁選挙に出られるのか、日ごとに興味が深まります。
40代から70代それなりに名前の知られた方々、いい意味で自民党の強さかな?
さて誰もが少しでも権力を持ってみたくなる。
まして政治家ともなればなお更の事。
権力の中枢に近付き、あわよくば大臣等々役職に就きたい。
これは当然の事だと思います。
ところで今回の総裁選挙(即総理大臣)は大きく自民党を変えなければならない。
となれば、その顔を挿げ替えるだけでは国民にその意図が見抜かれては自民党の将来は厳しい。
今まで以上に国民の厳しい目線有ります。
しかし幸いな事?に、野党にこれと言った政治家がいません。
強いてあげれば野田元首相だけでしょう。
最大野党立憲民主党においては枝野さんが党首選挙に出るとの事では多くの国民の支持は得られないでしょう。
だからあれだけ大きな裏金問題を起こした自民党でも、普通なら即アウトなのですが、やり直せる時間が有るのです。
我が選挙区だけかもしれないが、真剣みが足りないのは野党の姿勢にもあるのでは・・・。
ともあれ、この大ピンチをチャンスにして日本をどのように導くのか、その覚悟を総裁選挙で示して
欲しいです。
旧態から抜け出してないと国民が判断すれば、野党が頑張れば政権交代もあり得るのでは・・・・・。
本日は田舎の政治評論家となりました。
涼感・・・大杉谷