冬の兼六園
有る人のブログからです
ある人が地方都市に旅行し、市役所の人に古くからある神社を案内してもらった。
その神社は50年前に修復を行い、100の会社が協賛、寄付をしてくれた。
さて、50年経ったいま、そのうち何社が残っていると思われますか、と市役所の人に質問された。
読者の皆さんはどう答えられるだろう。
残ったのは、たった1社である。
それも業態を変えて、残ったのである。
では、100年後に生き残れるのはどれくらいか?
1,000社のうち2,3社が定説である。
生存率0、2,3%。
企業という生命体を維持発展させていくことがいかに難しいかをこの数字は示している。
その中で何百年にもわたって存続発展しているところがある。
本号にご登場いただいた裏千家、虎屋はともに五百年の伝統を有している。
ちなみに日本には200年以上続いている会社が3,000社ある。
韓国はゼロ、中国は9社だという。
私心
企業の生存率は非常に低いですね。
ところで弊社は来年で満17歳、高校生である。
成長期とも言えます。来年もがんばります。