みえない敵

その人は
私よりも10歳年上の女性で
いつも 朗らかで とても憧れる存在だった

一年ぶりくらいに顔を合わせて
相変わらずだなぁと思った
自分の世界を持った人

そうだなぁ
その人と話をしていると
感化される場合もある
自分の気持ちが元気な時は

その人がよく言ってた
ヤキモチを妬かれ
友達に ひどいこと言われたりすると
だから 私も言ったことがある
同じ年齢じゃなくて良かったと

他人と比べても仕方がないことを
比べてしまう人は多いんじゃないかな

でも うまくいってない場合ね

全てがうまくいってても 比べてしまうのって
向上心ありすぎ
素晴らしいことだけど



嫌な女 だと 自分のことを思う
ほどいた毛糸🧶
そうね
私も 正直じゃなかった
私も 悪い
ビーズのネックレス
スワロフスキーがはいってるから
いちまんえんだったけど買ったけど
色の配色が あまり好きではなかったかな
で 一度もつけてないような
で 帽子
その人は 押し付けはしないけれど
私の為に編んでくれた と言われたけれど
ブカブカで
被った時わかったと思うけど
その人は 似合うって言って
よんせんえん払ったっけかな

100均ので
自分に合ったサイズで編みなおす私って
嫌な女だってわかってる
でも
毛糸には罪がないから

で
昨日 もう なんだろう
その人のことを
色々 なんだかなぁと思いながら
帰ってて
あー私 多分 あまり顔合わせること
ないかもなぁと

甘えてたんだろうなぁ 私
いまから
スパッと
考えを変えて
無かったものにしよう