都知事選「ハグしてくれる」「アイドル並みにかわいい」幸福実現党の美人候補・七海ひろこさん(偏差値70)が話題(知っとくジャポンの記事より)
選挙の時期、町内に張り出される候補者のポスターを見ていつも感じることがあります。
並んでいる顔をぱっと眺めて「お、良さそうな人だな」感じる人はまず某宗教関係か某共産党です。
若くて清潔感があり顔立ちのいい人が他よりずっと多いです。
それに比べて、自民党や民進党の候補者はどうでしょうか。
なんだか見るからに頼りないか、いかにも政治家っぽい悪人面のオジサンばかりです。
多分、経歴も能力も立派なんでしょうけど、どうもすっきりしません。
というか、他の国と比べても日本の政治家ってあまり立派に見えない人が多くないでしょうか。
これはいったいどうしてでしょうか?
日本の政治家というのは、基本的に利益団体の代表者です。
各業界団体や労働組合、地元の有力者、そんなところから推されて出てきます。
いわゆる利益調整型で、そこで求められるのは聞き分けの良さです。
言うこと聞かなそうなリーダーシップがある有能なタイプはお呼びでないのです。
それ以外の、第一印象がいい候補者の多い党はその逆です。
指導的立場の人間がトップダウンで決めるので、単純に経歴が良くて見た目がいい人を選べます。
誰を選んだところでどうせ党の方針に従うだけです。
そういうのが嫌ならリーダーシップを発揮できる人が政治家になれるようにすればいいはずです。
でも、よほどの危機的状況でない限り、そういう人は日本人には向いていないんでしょう。
二千年前から神無月に国中の神様が集まって相談してたくらい、話し合いで解決したがる国民性なので。