自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『 バ レ て る ぞ 』
■あとがき
ちょっと分かりにくかったかもしれませんが、別に隠したくて小さい声で話すという意味ではありません。
家族と話す時はいつもより少し小声になりますが、あれと同じ原理です。
付き合ってる同士だと、よそ行きの場でも本人達も無意識に普段の感じが出てしまいます。
でも、たまに家族とでも普段と全然テンション変わらない人っています。
そういう人は、付き合ってもあんまり変わらないのかもしれません。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『うまく食べられない二大お土産』
■あとがき
首都圏に住んでいると、近すぎず遠すぎない東海や甲信越のお土産を良く貰います。
信玄餅は容器からお皿に移して食べるのが正式だそうです。
あるいは、包みを広げてそれをお皿代わりにします。
ですが、きな粉が並々と盛ってあるあの容器を見ると、いかにこぼさずにいけるか試されているような気分になります。
こぼさないコツは真ん中のくぼみに黒蜜をたらして、それときな粉を静かにかき混ぜて、粘着性をもたせることです。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『エカテリーナさんとしっぽり21』
■あとがき
有名なところだと「過労死」が国によってはめちゃくちゃかっこいい響きらしいです。
それで無意味にレストランの名前になっていたりすると聞きました。
また、日本ではちょっと可笑しみのある「パ行」の発音も、ヨーロッパでは結構かっこいい響きだそうです。
また『プロヴァンス物語 マルセルの夏』という映画の中で「ティティカカ湖」と教師が言うたびに生徒が笑っては怒られるというシーンがありました。
日本の地理の時間でもおなじみの光景で、万国共通で面白い響きと言うのもあるようです。
もっとも、アステカやインカでは地名に「ティ」がやたらとつくので、彼らにとってはかっこいい響きなのでしょうけれど。
度々登場するIさんですが、エカテリーナさんにもばりばりの神戸弁を使う猛者でした。
でも、その方が外国の方には面白いかもしれませんね。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
伊勢志摩サミット、志摩市公認海女萌えキャラ・メグとマイ、「女性蔑視」と批判、反対署名も(読売新聞の記事より)
この前たまたま見たテレビでビートたけしさんがこんなことを言っていました。
「自分の番組にフェミニストのT島陽子さんがよく出ていた。
そこで彼女は『女の口紅は発情のサイン、スカートはいつでも事に至るための男の都合でできたものだ』と言っていた。
ところが、今の彼女はシャンソン歌手をやっていて、真っ赤な口紅を塗ってセクシーな衣装を着ている。
それを見て、この野郎と思った」
例えば、夏の季節、多くの若い女性が素肌を出しています。
男性からすれば、それはエロカワイイ、エロキレイです。
でも、当の女性に言わせれば、それは純粋にカワイイ、キレイなのです。
利害は一致していますが、両者の思惑はちょっと違います。
女性からすれば、自分たちがカワイイと思ってやってることを、エロ目線で見られるのは心外です。
「その格好、完全に誘ってますよね、げへへ」なんて口に出された日には、次に会うのは法廷になります。
つまり、Tさんのような方は、過去のトラウマか何かで男性側の見方を過剰に意識してしまい、被害妄想気味になっているわけです。
そこで「本当はキレイな格好したいけど、男の思惑に乗せられる自分も許せないキィー」となってしまいます。
そこまで極端でなくても、自分たちがするはいいけど、男性から押し付けられたくないという気持ちは多くの女性が持っています。
女性はカワイイやキレイを独り占めしたいのです。
でも一方で、男性がエロガッパでなくなれば、困るのは女性です。
草食系男子ばかりなら、恋愛という売り手市場の売り手側に立っていた女性は、その優位性を失います。
というか、普通に人類が滅亡してしまいます。
ですから、女性たちは男性のエロ目線を嫌がりながらも、超えてはいけない一線を決めて上手く付き合うようにしているのです。
これが、悲しいサガを持つ男女の調和のとれた姿です。
社交不安障害の人はIQが高く、人の痛みに敏感 (TABI-LABOの記事より)
「どうして日本人選手はゴール前であんなにあわててしまうんだろう?」
サッカーを観ていると、誰しも一度や二度は感じたことがあるんじゃないでしょうか。
しかし、これはもはや遺伝子レベルで決まっている国民性です。
人に不安や焦りを感じさせやすい「不安遺伝子」を実に90%以上の日本人が持っています。
とはいったところで、どうすれば不安を和らげることができるのでしょうか?
実は不安を感じやすい人だからこそ感じられる喜びがあります。
それは「自分の思い通り物事が進んだ時の達成感」です。
これを上手く利用するのです。
心配なことがあったら、思いつく限りのパターンを想定して、事前に細かくシミュレーションしておきます。
それには練習や経験が必要なこともあります。
そして実際にそのパターンに当てはめて対応することで、達成感を楽しむことができます。
事実世界でも有数の不安を感じやすい国民性の日本人は、昔からそうしてきました。
とにかく何にでも「型」を作るのが大好きです。
礼儀作法はもちろん、空手や合気道でもとにかく「型」を徹底的にやらせます。
逆にサッカーはまだ指導法が日本人向けに十分にアレンジされていないのかもしれません。
近々大事な試験や面接があるとかで、不安でたまらなくなったとします。
なるべく考えないようにして不安を解消しようとする人がいるとしたら、それは実は間違いです。
かえって不安を増大させてしまいます。
そうではなく、前の準備から当日やるべきことなどを徹底してイメージすることで、不安がなくなることを覚えておきましょう。
東京V安田、愛媛にレンタル「苦しみながらも決断」(日刊スポーツの記事より)
私事で恐縮ですが、僕自身、とても優柔不断で物事を決めることが苦手です。
いつも、なんにも決められないまま、ズルズルと取り返しのつかない状況になってようやく焦り出します。
その時になって「もっと早めに決断できていれば…」と後悔します。
しかし、そんなだからこそ迷った時の解決法については、人より考える時間が多いです。
そこで僕なりに編み出してきた迷った時の解決のルールをご紹介します。
大きく分けて5点です。
【ルール1】
はじめに思いついた答えに対して、あとで思い直してまた違う答えを出した場合、最初に出した答えの方があっている確率は7割以上である。
【ルール2】
1の例外 なにかそれまで知らなかった新しい情報があって思い直した場合は、後に出した答えの方が正しい確率が1割上がる。
【ルール3】
何かを決断する時、自分の心にやましいところがないかを点検してみる。
何かをごまかすため、何かから逃げるため、何かが嫌だから、誰かが嫌いだからと言った理由で下した決断は、失敗する可能性が高い。
【ルール4】
どうしても決められない場合 本当に今決めなければいけないことかをもう一度考えてみる。
そうするための準備が足りていない可能性が極めて高い。
【ルール5】
そもそも何をしたらよいかもわからない場合、自分のためでなく、人のためになることを優先して考える。
人のためにすることは、できるだけ身近な人から順に考える。
以上です。
ではみなさま、よい決断ライフを。
フェリー火災 船内に遺体 不明航海士か(NHKニュースの記事より)
アメリカの現地ニュース番組を観ていると、そのお国柄が分かることがあります。
例えば、何か大きな事故や災害があった時に、必ずと言っていいほど「今回のヒーロー」が特集されるのです。
飛行機の不時着事故で危険を顧みず乗客を逃した女性CAだとかです。
さすがヒーローの国で、アメリカの持つ強さみたいなものを感じます。
そんなヒーローになれる職業として、アメリカの男の子に人気の高いのが消防士です。
建物の火事はもちろん頻繁に起きる山火事など、命をかけて消火活動する勇姿は皆の憧れです。
しかし、その一方で、消防士達の命を落とす原因が問題となっています。
その最大の理由が、勇敢すぎるために起こす英雄的行動のためなのです。
人は極限状態の中、強い使命感に駆られると時に判断力を失ってしまうようです。
自分だけ生き延びたところで「サバイバーズ・ギルティ」と呼ばれる罪悪感に一生苦しめられるのです。
それならかなり分の悪い賭けでも、誰かを見捨てるより自分の命を捨てる事が、心理的には安易な選択肢になることがありえます。
上記事の事故で命を失った航海士の方も、もしかしたらそんな心理状態に陥ったのかもしれません。
結果的にですが、彼以外の全員が助かっていました。
とはいえ、誰が責められるでしょうか。
また、特攻隊のような玉砕作戦も、結果的に見ればそう言った面は否定できないでしょう。
それに、あのようなことは二度とあってはならないことです。
しかし、彼らを単なる軍国主義の犠牲者や馬鹿だというのは、やはり違うと思います。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『風邪をひいたエカテリーナさん20』
■あとがき
この事実を知ったときはちょっと驚きました。
てっきりロシアは寒いのでみんなしょっちゅう風邪をひきまくりだと思っていました。
今日もめちゃくちゃ蒸し暑かったですし、冬もそこそこ寒いし、自慢の四季の変化も近頃は秋が数週間しか続きません。
あんまり自覚がないですが、なんだか日本って実はかなり過酷な環境なんじゃないかと思ってきました。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
今回は趣向を変えまして、暑い夏を涼しくする企画です。
過去記事の中で不思議でオカルトなものを選りすぐりでご紹介したいと思います。
■第一位 『不思議な少年、F君の話』
小学校の頃、悪魔から教わったという曲をオルガンで弾いてたオカルト少年F君のエピソードです。
■第二位 『禁じられた遊び』
放課後、こっくりさんをしていた時の衝撃の出来事です。
■第三位 『狐の盆踊りを見た話』
奈良の山奥で目撃してしまった、今でも信じられない光景のお話です。
■第四位 『不思議の街、鎌倉』
鎌倉の佐助稲荷神社で母が出会った小さな白い狐のお話。
■第五位 『不思議な以心伝心』
ハイキング中のIさんの双子の弟が突然泣きだした理由とは。
さて、怪談を夏にするというのは、日本独特の習慣です。
欧米では、お化けや幽霊というのは冬に出るものです。
なぜ、そのような違いが生まれたかというと、季節の過ごしやすさの違いによります。
欧米は夏はカラッとして過ごしやすいのにたいして、冬は暗く長く、寒さもとても厳しいです。
そんな陰鬱な時期は、気味悪いものが出てくる雰囲気にぴったりです。
一方、日本はなんといってもジメジメして息苦しい暑さが夜まで続く夏がつらいです。
そんなときは深夜、思わず人ならぬものをうっかり見てしまうこともありそうです。
かぼちゃのヘタの帽子をもっと魔女の帽子っぽくすれば良かったと後から思いました。