「多神教の神を増やしていく、神道やユダヤ主義を助長する」 サウジ聖職者団体、「ポケモンは反イスラム」との宗教令を更新(ロイター通信の記事より)
昔は女神転生、今はパズドラのおかげで宗教に興味ない人でも神様の名前を結構知ってます。
そういったゲームでは神様の強さのランキングがあります。
でも、よそと比べてなんとなく日本の神様は頼りない感じがするかもしれません。
というのも、最初に世界を作る役割をした十代くらいの神様達がそろいもそろって存在感がないからです。
一番すごいはずの一代目の天之御中主神がまず知られてませんし、祭られている神社も多くはありません。
同じ多神教でもインドの創造神、破壊神、維持神の三大神の方が世界をつかさどる役割と存在感がはっきりあって強そうです。
さらに一神教の神様はどうでしょうか。
天も地も人間もこの世のすべてを作ってるわけですから、さらにすごい感じがします。
しかし、現実の世界では逆のことが起こります。
例えば、よその民族の神が入ってきた時です。
日本では、古くはインドの神様も聖書の唯一神も、多くの神様の一柱に加わるだけです。
これだけ日本中に教会があるキリスト教ですら信者は全体のほんの数パーセントです。
ところが、一神教の文化はそうはいきません。
その存在自体を認めることはできずに勝つか負けるかの厳しい対応を迫られます。
さらに世界で唯一の神様ですから、世界中に布教して回らないと気がすみません。
こうして考えると、全体としてどちらの方が本当に強いのかは議論が分かれるところだと思います。
それにもっとよく考えると、不思議なことに気づきます。
日本の神道では、太陽も月も、木々や岩にも神様が宿っています。
それどころか、米や水、ピアノや自転車ありとあらゆるものに神様はいます。
つまり、この世のすべてを神様がつかさどっています。
これって一神教とそれほど違わない気がしないでしょうか?
週刊文春 鳥越俊太郎の女子大生淫行疑惑 / 男性経験ない女子に強引キス → 女子は自殺を考える精神状態に(バズプラスニュースの記事より)
あるジャーナリストの人がこんなこと言っていました。
「中東のある国の軍事施設を案内された時、同行した部下の女性が内緒で写真を撮っていた。
現地の警備員にばれてカメラごと押収されそうになったが、彼女はとっさにスカートの中に隠した。
すると警備員はそれ以上は手出しができなかった」
よくイスラム教といえば男尊女卑の代名詞みたいに言われています。
確かにその通りで、女性は身だしなみから行ける場所まで、かなりの自由が制限されています。
しかし一方で、夫以外の男性が指一本触れることも許されないほど、神聖視されているといえなくもありません。
さて、女性の貞操に対して厳しい男性とそうでない男性、どちらの方が女性にとってより好ましいのでしょうか。
上の例のとおり、前者の男性はいい方に働けば、女性を非常に丁重に扱ってくれます。
後者の男性は、女性の過去を気にしたりしないでしょうし、女性にとってもつきあいがずっと楽です。
でも、一方で関係を持ったからと責任を感じるようなこともないでしょう。
上記事によれば、この男性は女性を別荘へ連れ込み「経験がないのは病気と思われるよ」と言ってせまったそうです。
仮にこれが事実だとするならば、日頃の彼の信条からいってもなんとなくありえるのかなという気はします。
女性の貞操を重んじるなんて女性を縛る悪しき因習ですし、そんなの気にするのは「病気」です。
男性というのは、女性と比べて頭でっかちで融通が利きません。
貞操を重んじるなら、女性に厳しくなります。
貞操を軽んじるなら、女性を軽く見てます。
さらにタチが悪いのは、自分の都合に合わせてこの二つを使い分けるのです。
「軽い女だな」と思われた瞬間、男は無責任の遊びモードになります。
それでも、自由恋愛の世の中ですから、気軽に恋愛できる方が女性にとってもいいんだろうとは思います。
だた、無理のない範囲で自制しておけば、それが武器になる時も来ることがあります。
「Windows 10」搭載デバイス、2018年の10億台突破は困難に--MSが表明 (CNET JAPANの記事より)
健康な成人男性にとって気がかりなことがあります。
それは「もし事故かなにかでいきなり死んだらパソコンのハードディスクの中身はどうなってしまうんだろう?」ということです。
家族に見られては困るあへあへ画像や動画が電子記憶媒体内でおしくらまんじゅうしています。
しかし、事故死なんてことにならなくても、そういうことはありえます。
それは「パソコンが壊れて業者にデータの吸出しを頼まざるを得ない」時です。
先週僕自身それを経験しました。
この夏の猛暑にとうとう14年使っていたノートパソコンの画面が真っ青になったのです。
幸い本当に大切なファイルはバックアップを取ってありました。
ただ、直近でいじっていたいくつかのものは、そのパソコンの中にしかありません。
そこで近所の業者さんにデータの吸出しをお願いすることにしました。
その時言われたのが「取り出したいデータの拡張子を書き出しておいてくれ」とのことです。
例えば、テキスト(.txt)とかエクセル(.xls)とかそういうやつです。
それを聞いた瞬間、僕は自分で自分に問いかけました。
「動画ファイル(.mp4 .flv)はどうする…?」
おそらくハードディスク内の三分の一は占めている女の子の動画たちのことです。
これを入れたが最後、人には決して知られたくない僕のあんな趣味やこんな趣味がすべて白日の下にさらされてしまいます。
だいぶ悩みましたが、僕は一世一代の大見得を切ることにしました。
動画ファイルを対象から外したのです。
それは長年連れ添ってきた女の子たちとの別れを意味します。
元気で明るいまきちゃん、おっとりした関西弁がたまらないあいちゃん、そして母と同じ名前なのにちょっとだけ罪悪感を覚えるタカコちゃん…
心の中で僕は彼女たちにさよならを言いました。
そして、一週間後、データの吸出しが完了したとの一報が入ります。
意外にも「データは丸ごととれたので全部吸い出しておいた」との粋な計らいがされてました。
つまり、あへあへ動画の女の子たちともお別れしないですむということです。
しかし、僕の頭にはある疑念がよぎりました。
「…こいつら俺の大事なデータを全部見やがったのか?」
本来スルーするのが正解なのはわかってましたけど、どうしても気になって仕方ありません。
そこで冗談まじりに「プライバシーにかかわるものも多いので中身の確認まではいいのですが…」と伝えました。
すると「中身については一切見ない規約になっております」とのお返事をいただきました。
ただ、ファイル名に関してはチェックしたようなニュアンスでした。
それは僕にとっては中身を見られるのと同じでした。
テイラー・スウィフトも賛同 「YouTubeは音楽家の敵」という主張(Forbes JAPANの記事より)
さて、音楽業界にとって今は冬の時代です。
曲自体youtubeで気軽に聴けて、CDアルバムを買う必要すらなくなりつつあります。
でも、便利だからとネットでタダで済ませてしまえば、音楽というジャンル自体が存続の危機です。
なので上記事のように、それをミュージシャンが批判するのはよくわかります。
とはいいつつ、この時代の流れが変わることはないんじゃないでしょうか。
ここで時代を生き抜いたエンタメ業界を見てみます。
日本でいえば、歌舞伎や落語などの伝統芸能がそうです。
そして、比較的新しいものといえば、なんといっても宝塚があります。
この宝塚、長く続くだけあってよくできています。
宝塚というブランドがあり、引退や加入でメンバーが刷新され、直に観に行けるステージがあります。
基本的に歌舞伎や落語も同じでしょう。
不況の音楽業界にさっそうと現れたAKB48系列のアイドル・グループも、宝塚のシステムを参考にしたそうです。
彼らはさらにキャバクラ要素も取り入れ、人気投票に握手券付きCDとより露骨にはなってはいますが。
曲自体は誰でも自由に聴ける時代なった今、もう一度音楽業界はこの基本に立ち戻ることになります。
つまり、ライブやイベントなど、より直にアーティストを感じられる場所が大切になってくるということです。
視覚と聴覚はタダで広めてもらって、直接それを体感をするのにお金を払う…
それを保証してくれる箱(ハコ)がこれからの主戦場です。
もうアルバムが何百万枚と売れる時代はこないと思います。
でも、アーティストは自分を知ってもらうチャンスはネットのおかげで格段に増えてます。
そのとっかかりから始まって「より直に感じたい」というファンの要望を、どう収益に結びつけていくかが問われています。
これからはアーティストとの一体感をより体感的に直接的に感じられるシステムを編み出せた人が勝つんだろうと思います。
具体的には、例えば我々は映画自体はDVDを借りれば手軽に観られるのに、より直接的な体験をしにわざわざ映画館に足を運びます。
いずれ音楽もそういった仕組みが編み出されるようになってくるはずです。
■web漫画『KAIJU(カイジュウ) 第十五話』
■あとがき
『web漫画『KAIJU(カイジュウ) 第十四話』』からの続きです。
→初めから『web漫画『KAIJU(カイジュウ)第一話』』
いきなり過去編です。
これはこれで飛び飛びで続く予定です。
Q.これ、フェリーニの『道』の設定パクってませんかねえ…?
A.そうだよ
Q.時代とか時系列がわけわかんないんですけど…
A.最新の素粒子物理学では、時間の流れの不可逆性を前提とした一次元的解釈は否定されるに至っています
Q.このカイジュウっていうやつ普通に人前に出てて大丈夫なの?
A.着ぐるみと思われています
続きはこちら→web漫画『KAIJU(カイジュウ) 第十六話』
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『個性的な人は凡才』
■あとがき
すごく雰囲気あったり持論を語りたがる人の作品が意外と無難だったりってないでしょうか。
あくまで一般論で、例外もたくさんありそうですけど。
今はネットで自分の絵とか音楽も自由にアップロードできます。
でも、流行りに乗ったり上手く自己アピールしないと、なかなか見てもらえません。
やっぱり今の世の中、表現にもコミュニケーション能力は必須なのかもしれません。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
フランスで花火の見物客の列にトラックが突っ込み84人が死亡。運転手は警官隊と銃撃戦の上死亡(JNNの記事より)
戦前の日本の植民地政策には、今も様々な見方があります。
特に保守派の人たちの中には「現地の発展に多大な寄与をした」という意見が多いです。
個人的に直接、まったく同じ意見を韓国人の方から聞いたこともあります。
しかし一方で、今も続く大きな禍根を残したことは確かです。
大きな貢献をしながらも、どうして恨まれるようなことになってしまったのでしょうか ?
ここで、イギリスとフランスというかつて世界に植民地を持った二つの国の違いを見てみます。
例えば、イギリスは基本的に現地の人間をイギリス人と別扱いしました。
だからこそ、インドで織物職人の手を切り落とし、中国ではアヘンをばらまくという悪行が平気でできます。
移民を受け入れる時も同じです。
あくまで別物なので、相手の考えに踏み込まずに、多文化共生でやろうとします。
だからこそ、イスラム教徒のロンドン市長が誕生するというようなことも起きます。
ところが、フランスはどうでしょうか?
アフリカの旧植民地を見ればわかります。
現地の人間にフランス語を教え、フランス風の名前をつけました。
要はフランス人は完全に現地人をフランス人にしようとしたのです。
これは移民に対しても同じでした。
イスラム系の移民に対しても宗教的な衣装を身に着けることを許さず、徹底してフランス流を押し付けます。
これが非常な反発を招き、国内でのテロを助長させる原因となっています。
日本もかつて、朝鮮でフランスと同じような同化政策をとりました。
これを「同じ日本人として扱ったんだから素晴らしい」と言う自称保守の言論人がいることにあきれます。
動機がどうであれ、別物として扱うより同化を強いる方がより強い反発を招くものなのです。
もっとも、移民系に国内の中枢を徐々に握られるイギリスと、テロの殺戮が頻発するフランスと、将来どちらの方がより影響が出るのかは難しいところかもしれません。
「ポケモン、リオに来て」 ブラジル・リオデジャネイロの市長がポケモンGO配信を任天堂に呼び掛け(サンスポの記事より)
ファミコン世代の僕にとって、今でも謎なファミコンの機能がひとつあります。
それは、2Pコントローラーについていたマイクです。
あれは一体何だったのか、今でもよくわかりません。
後にも先にもマイク機能が要求されたソフトは『たけしの挑戦状』ひとつのみです。
それすら、ちゃんと使われたとは思えません。
でも、この「2コンのマイク」は、後世に意外と重要な意義を残したかもしれません。
というのも、後の任天堂のゲームの哲学を象徴するような存在ともいえるからです。
任天堂の多くのゲームには、共通しているモットーがある気がします。
それは「目と耳以外の感覚をゲームに取り入れること」です。
例えば、NINTENDO64では、コントローラーの真ん中に「3Dスティック」がありました。
操作は難しかったようですけど、ぐりぐり回してより感覚的な操作性ができるようになりました。
お次のゲームキューブではさらに押すボタンに強弱がつけられるようになります。
ゲームボーイアドバンス系では、傾けて操作するゲームが出たりもしました。
その後継機のDSではタッチペンを使って、より感覚的でわかりやすい操作性を生み出しました。
その集大成が、コントローラー自体を振って操作するWiiでしょう。
「マリオ」なら飛び上がったり敵を踏みつけてぺしゃんこになる感触、「スプラトゥーン」ならあのペンキを塗るときの感触…
任天堂のソフトは現実にあるいろんな面白い感触を、ゲーム内で再現させるところから始まっています。
そして、上記事の『ポケモンGO』もそうです。
夏休みの昆虫採集みたいな要素のあるポケモンですが、さらにポケモン探しを現実世界に持ち込んだのです。
これは面白くないわけがありません。
任天堂の作品は「ゲームの面白さは現実の延長線上にある」ことを忘れていません。
とうとうスマホゲーに手を出した任天堂ですがも、それは変わることはありませんでした。
こんにちは!
皆さんお元気ですか?!
今日は先日渋谷ヒカリエ ShinQsくんだりまで行って買ってきたパンについてご紹介します!
というのも、ずいぶん前にあるシェフを特集した番組をちらっと見て気になっていたからです。
そのお方こそ知る人ぞ知るフランスの三ツ星シェフ、ジョエル・ロブション氏です。
なんだかカワ怖い印象的なお顔立ちです。
もしかして同じフランスの暗黒プログレバンドで重低音ベースを弾いてませんでしたか…?
(ジャズ・ロック・バンドmagmaのベーシスト・ヤニック・トップ氏)
で、買ってきた商品がこちら!
あまりいい写真じゃなくてごめんなさい!
帰ってくるまでにだいぶ食べてしまった上、袋を開けて写真撮影をする前に家人に食べられてしまいました!
そして、これが本場フランスのメロンパンです!
…
…
…ん?
…メロンパンってフランスにあったっけ?
確かあんパンとかと同じで日本のものの気がするんですが…
それも、パン生地クッキー生地を乗せて一緒に焼くのでクッキーが生焼けになるという宿命を背負ったB級感あふれる菓子パンなのですが…?
もしかしたら日本の浮世絵に影響を受けたパリの印象派たちのように、逆輸入されたのかも…
どっちかといえば、一流のパティシエがハッピーターンを店に並べたみたいなもんですが!
…ともかく。
見せてもらおう、三ツ星シェフの実力とやらを…
…
…
…ん?
こんなメロンパン初めて食べたぞ!?
というか、これメロパンじゃない!
たぶん、形が似ていたのでわかりやすく「メロンパン」としたんじゃないでしょうか。
ちょっと出会ったことのない風味(ラム酒とカカオでしょうか)で、めちゃくちゃおいしかったです。
ここのパンは、どれもパン生地がとても繊細できめ細かく、軽い口当たりが前代未聞ですごいです。
発酵させるときに何か秘密があるのかも?
どれもおいしかったですが、特におすすめなのはプレーンな「クロワッサン」や「ぶどうパン」(写真左)、それにこの「メロンパン」です!
韓国人の男に懲役5年求刑 東京地裁公判(毎日新聞の記事より)
先日、母を連れて車で東京見物に出かけた日のことです。
三鷹市の深大寺でおそばを食べ、原宿の明治神宮にお参りし、皇居でも周って帰ろうかという時でした。
車を運転している僕は突然、激しい腹痛に見舞われました。
4年ほど前に過敏性腸症候群を患って以来、今でも時々起こることではありました。
一時は日常生活すら厳しくなり、飛び込む駅の選定まで進めるほど追い込まれた時期もあります。
しかも厄介なのは、腹痛が起こった瞬間、初めから超絶クライマックスの波が来るのです。
しかし場所は東京、土地勘がないうえコンビニなどトイレがありそうな場所を見つけても、駐車スペースすらありません。
そこで、とっさに頭脳をフル回転させて導き出された答えはこうでした。
「千鳥ヶ淵から靖国神社に行けばなんとかなるかも」
実は僕は神社ファンとして靖国神社には少し複雑な心境でした。
祭られている英霊や参拝者の気持ちは尊重するけど僕自身は距離を置きたいと思っていたのです。
そんなわけで、前を通っても中に入ったことはありませんでした。
しかし、今回ばかりは背に腹は代えられません。
ともかく急いで靖国神社の駐車場に車を止めさせてもらいました。
ここでもう一つ問題があります。
上記事の通り、靖国神社のトイレと言えばテロの被害を受ける事すらあり得ます。
そこでなるべく人の良く通る場所のトイレを借りて、どうにか難を逃れました。
結局僕はお参りもすることにしました。
僕の祖父・清純も南方戦線で亡くなっていますし、ささやかながらその供養になればとの思いもありました。
そして、本殿を前にして、せっかくだからと写真を撮ろうとすると、思わず手元がくるってシャッターが切れてしまいました。
もう一度取り直そうとすると、警備の方に「正面からはやめてほしい」と注意されました。
注意される前からそれを避けるように手元がくるったのは、ちょっと不思議な偶然でした。
そもそも急におなかが痛くなって図らずも靖国神社にお参りすることになったのも、面白い偶然かなとも思いました。
その時の写真。立ち位置からも真正面は外していたつもりでした…