■今度はチョロQがヘリで大空にチャレンジ! 独特の操作性はかなりシビア
(ascii.jp)
既に先週の話ですけど。
会社の後輩が、昼休みに物凄い笑顔でヘリQ買って来ました。
こういうトイラジコンが好きで、さらにヘリ好きだったらしく、いわゆるwktkで買ってきたみたいです。当然会社で飛ばせ飛ばせとみんなでリクエストしたんですが(笑)、結局その日はお持ち帰りとなりました。
翌朝、肩を落とした彼を見かけました。
話を聞くと、ぼそっと一言。
皆、彼に同情していました。
私はそんな彼に、「まぁ飲め」と汁粉缶をおごってあげました。
つか、ヘリQ欠陥商品ですアレ。まぁ当然何処かにぶつけなければローターなんて折れないんですが、話を聞くと殆ど不可抗力です。
●トリム調整してもメインローターの出力と連動しないので無意味。
●片手親指のみのスティックは操作に無理がある。上昇しようとして旋回させてしまう。
●そもそもテイルローターに繋がるブームがねじれている。
●ねじれているために機体が斜めになり、横に飛ぶ。
そんなこんなで、勢い良く壁にぶつかって、ぱりっと折れたらしいです。これを聞くと、ユーザーの技量云々じゃないなぁという気がしてきます。6畳間で飛ばすな貧乏人めという仕様かも知れません。
そういえば、そもそも折れるってのも変なんですよ。
メインローターの素材は塩ビのような感じの、堅めだけど良く曲がる素材でして、本来ならぶつかっても折れるとは思えないんです。それが綺麗に折れている、というか「切れて」いるんですよね。どうも力の加わる方向によっては裂けやすいみたいで、そんな素材をローターに使っている事もイマイチだなぁという気がしてなりません。
amazonで見ても、折れた折れたと☆1つの大合唱。
ちょっとどうにかした方がいいですよタカラトミー。