せつなく朽ちた鉄扉

雑草地帯・日記部門。硬軟色々取り混ぜて、よろず話題の書き捨て場。
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2008.06.21 横浜日帰り旅行その4:伊勢佐木町

2008-07-05 21:44:10 | 旅行
忘れた頃に出てくる旅行記。(笑)
Blogネタ切れ補完用のストックなんでそこら辺はご容赦を。

で、アルペンジローからの帰り道。
伊勢佐木町の商店街もセンチスポットなんで、関内駅まで戻るついでにふらふらと歩いてみました。



確かこんなアングル……と思ったら道の左右が逆だった。orz


伊勢佐木町全然変わってないなーとか最初はちょっと感動したんですが、よくよく見ると通りの店が全然違うような。
見た目は一緒なんですが、店は10年ですっかり入れ替わっちゃったみたいですね。センチスポット全てに言える事ではありますけど、やっぱりここも時の流れには勝てないか……。

しかし、店以外でも、何か雰囲気が違うような気が。



ガードマンだか警官だかがそこらじゅうにうろうろと。


なんと防犯カメラが。
しかしF100fdのAEは見事に逆光に弱いなー。



あホントだ。カメラあるわ。


5月に大阪行ったときにもアメリカ村が防犯カメラだらけになっていて驚いたんですが、アチラはほら、ああいう街なんで(という言い方も微妙だが)仕方ないかなと思った面もあったりします。
しかしまさか伊勢佐木町まで防犯カメラがつくとは思ってませんでしたよ。自分が知らないだけだったのか、それともここ10年で色々とあったのか……。

ま、犯罪が減るのは良いことなんで、気にしないでおきますか。


#なら写真撮るな。(笑

特別会計って凄いんだなー。(やっかみ的な意味で

2008-07-05 21:25:24 | 宇宙、航空系
恐らく確信的リーク記事。
外野から騒ぎ立てる位しか残った手がないという程危機的状況って事なんでしょう恐らく。

  ■気象衛星が消滅の危機、「ひまわり」後継機に予算集まらず
  (Yahoo!ニュース:読売新聞)

日本の気象衛星ってのは西太平洋方面の気象観測、台風監視という国際的な大役を担っている訳なんで、普通に考えたら毎回毎回予算が付かないとか存続の危機とかいう話が出てくる事自体おかしいと思うんですが。
何が大変ってひまわり無かったら西太平洋全域で台風の進路予測できなくなる訳です。本当に危険な状態になるんだけどそういう危機感が政府に感じられないのが非常に不思議。

そもそもなんでこんなに気象庁って立場弱いんだろう。
国交省なんかこの余裕っぷり。

> だが、国交省は「次世代の管制通信方式が議論中」との理由で、
> 後継機では航空管制機能の相乗りを見合わせた。

いや2015年に衛星の寿命が来て製造に5~6年かかって2機打ち上げなきゃならないことは国交省も変わらないんですけど、なんだろうこの危機感の無さ。予算的にいつでもなんとか捻じ込めるって感覚がこの余裕を生んでいるんですかね。

実は今のひまわり、つかMTSAT、国交省分の負担は一般会計じゃないんですよね。空港整備特別会計っていう彼ら専用の財布から出ているわけなんです。なんだろうこの羽振りの良さ。


重要度は大して変わらない衛星なのに、特別会計があるかないかでこの待遇の差。
世の矛盾を感じる話ですよ。

こういうの調整するために宇宙開発戦略本部ってのできたんじゃないのかよエージェントスミス福田総理。まともに使えているのかも疑わしい情報収集衛星なんぞより、もっと大事なもの写す衛星を大事にしてくれよー。ホントお願いですから。


#ところでGXロケットが政治判断で延命ってホント?
#ホントなら本気で宇宙基本法成立を悔やむわ。