いのちゃんの

「時間」
それは人生の中で最も価値のあるもの

汚屋敷掃除

2015年12月30日 | 頑張らない介護中


仕事半日、その後実家の片づけへ、実家の台所掃除は絶対に一人では無理だ

今日は旦那に手伝ってもらって、とにかく床が見えるようにと・・・

今年の11月まで、掃除に行けば嫌な顔をし、早く帰れとか泥棒だとか言い放題

足の踏み場もなくなって、母が台所へ出入りしなくなったのはつい最近

ずっと「人の世話にはならないから!」の一点張り、それがボケてなおさらひどくなった

私は、昔からだらしのない母が嫌いだった、若いうちから掃除は姑まかせ

掃除の仕方がよくわからず、モノは何でもかんでもとっておく主義

「お前はモノを大事にしない」とよく怒られたが

それは整理整頓・片付けが苦手だった母の言い訳なんであーる

父は何でも自分でやってしまうタイプだったので(母に頼む事が億劫で、面倒だったんだね)

父が亡くなり一人暮らしを始めた時は電球ひとつ変えられず

電池ひとつ変えられず、困れば電話をしてくるので、朝だろうが、夜だろうが出かけて行った

「死んだらキレイに掃除させてもらうから!」こんな捨て台詞を吐きながら自宅に帰る毎日

結構ストレスたまるよね~!私は嫁に行った身で、家を継ぐはずの妹が事故で死んでから

厄介者の母の面倒を見なければいけない、それが苦痛の種だった

母の自立神話は崩壊した、もう、私が何をしても一言も文句を言わなくなったのである

口数もかなり少なくなってきて、それに伴い、足も弱くなり、動作も鈍くなっている

本当の「老衰状態」になって来た今、大掃除のチャンスかなぁと

 ( *`ω´) いつやるか?( ̄‥ ̄)b 今でしょ!

虫の知らせかどうかはわからないが、そんな気持ちがますます強くなってきちゃって…

母の体は特別どこも悪くない、唯一ダメなのは頭だけヾ(゜Д゜ )ォィォィ

転倒や火事の危険を起こさない限り、現状で見守る事にしようと決めていた

寝たきりにならない限り、本人に任せようとずっと思ってきた

一人暮らしの限界、そろそろそんな感じになってきた

ゴキブリの巣と化した台所

あの、弁当や惣菜のパック、ふざけんな!ってくらいとってあった

キタネ━━━━(゜д゜)━━━━!!!中には洗ってないものもあり、よくもこんなになるまでと

雑巾抱えて分別しながら、隣の部屋でのんびりしている母を睨みつけてやった

o><)oモォォォォ~ッ!!

そんな中、明るい話題を提供してくれたのはヤモリ3匹

なんと汚い汚い台所には「ヤモリ」が3匹住んでいたのだ

紙箱の底でじっと温まっていた感じだけど

手に持ってみたら何ともかわいいその姿、トカゲと違って手がかわいいわ

捕まえたら大きな口を開けたけど、威嚇している風にも見えない

でも、しっぽを触っていたら、しっぽが切れちゃって ∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!

しかもしっぽの付け根の部分で傷口は大きい ∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!

切れたとこが赤くなってるし ∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!

・・・・・・・・・

明日も午前中だけ掃除予定、もう体が持ちませんε=(。・`ω´・。)フン

掃除しておいてヨカッタと言える日、そんな日が来るのは近いような気もする

お疲れ様です自分!(人´エ`*)アシタモガンバルヨ…