いのちゃんの

「時間」
それは人生の中で最も価値のあるもの

味わったデスゾーン

2016年05月14日 | 映画・DVD・テレビ


今日はDVD観賞、選んだのは 「エベレスト」、予告編見て劇場で観たかった映画

酸素マスクが欲しくなるような映画でした ( ̄∇ ̄;)ハハハ

実際に起きたエベレスト大遭難事故の映画で登場人物もかなり多い

実話なだけに考えさせられるシーンも多くて「なんでこんなとこ登るかな?」

登山などまったく興味のない私、1キロの平地ですら歩くのが億劫ヾ(゜Д゜ )ォィォィ

1996年はエベレスト登山のレジャー化、商業化時代

この当時は1年間の実績(エベレスト登頂人数)によって顧客の信頼を得て

ガイド会社が経営をして儲けていた時代かな「素人でも登れますよー」みたいな?

とはいえ、8000メートルの世界ですよ

ジェット機が飛ぶような高度、ヘリコプターみたいに空気の浮力で飛ぶ乗り物は

到達できない場所なんですから

そう、エベレストは自分の足で歩いていくほかないのです

8,000メートルの場所で極限状況に追い込まれる、そこが見どころ(デスゾーン)

私なんて登山はリスクしかない!って思ってる人

彼らには頂上を目指して登る勇気、それがあるんです、その勇気に感動

(自分が精神的、肉体的にヤバイって時、人なんて助けられない自分) (≧ω≦*)スマンスマン

そこで思い出したのが80歳の三浦のおじいちゃん(プロスキーヤー)

エベレスト下山中にヘリコプター利用したってんでエベレスト登頂と言えるか言えないか

そんな議論もあったけど、はっきり言って言える!

幽霊みたいにフラフラだったってのも理解できる

生きて帰れただけ幸せ

登山家たちの壮絶な末路を描いた作品、なので★★★★

ああ、やっぱり劇場で観るべきだった――(´-ω-`)――