いのちゃんの

「時間」
それは人生の中で最も価値のあるもの

悪性有棘細胞がん

2017年06月01日 | 頑張らない介護中


ハイ、ベッドから転落しました~、歩けませーん(未だ立つだけ)

ハイ、膀胱炎で昨日緊急通院しました~(コップに尿をとる、それができないので管通しました)

ハイ、〆は悪性有棘細胞がんで緊急手術しちゃいました~(麻酔の注射が痛くて泣いてた)

って、みんな母(´Д`)ハァ…

もう、これ以上は何もない事を祈りたい

今日から6月、振り返れば、この半年の悩みの90%は「母」だった

中でも一番厄介なのが顔のデキモノ

いくら薬を塗っても、絆創膏を貼ってもすぐにとっちゃうし

外科的な治療は母をどこかに預けて、誰かに見ていてもらわなければ治らない(=`ェ´*|ジィィーーー!監視!

デキモノは数年前からできていて

最初はホクロ?・・・・気がつけばとれてる(自分でとっちゃってる、だね)

とれたと思ったらまた出来てる、これの繰り返し

「このままオデキとあの世まで」今年は開き直った(`Д´*)モウシラネー

でも、引っ掻けば血がポタポタしたたり落ちてなかなか止まらず手や服は血だらけ

ここでまた悩み始める・・・・どうしたもんじゃろのぅ~(´・ω・`)やっぱ医者行くか・・・

以前の病院では、若い先生に

「顔面の手術、このデキモノをとるとなると、お尻から皮膚を移植しなきゃいけないから入院は絶対必要」

そう言われて諦めていた

認知症患者の入院はとても大変ですもんねー、(゚Д゚)タシカニ!!

違う病院、今回もお若い先生にあたっちゃって、またダメだろうなって思っていたら

「これは有棘細胞がんですね、他の患者さんが帰ったら、すぐに切っちゃいましょ、傷が残っても85歳

気にならないでしょ(ハイ!)

がんだからまたそのうち出来るだろうけど、切ってしまえばしばらくは大丈夫だから」って

(たぶん、今度デキモノが出来上がる頃までは生きてないでしょ?ってそんな感じ) ( ̄w ̄) ぷっ

とてもありがたい言葉に感謝、そう言ってくれる先生ってなかなかいない

その言葉のおかげで、半年間の肩の荷が一気におりた、そんな日だった

処置室での手術、時間は1時間かかった

母の足をさすりながら立ちっぱなしの1時間、全部見てましたヾ(゚Д゚ )ォィォィ

顔を縫う先生の細やかな手の動きが凄くて、つい見入ってしまったわけで

医者って凄いなぁって改めて感心した

ウズラの卵の目玉焼き、白みを含めて全部、そのくらいの大きさコンプリート!((((*゜θ゜)ノノなのだ