いのちゃんの

「時間」
それは人生の中で最も価値のあるもの

病院通いが終わった日

2019年12月13日 | よもやま話
今まで母の病院通いが苦痛だった

なんで?って

春頃から「あばれる君」になったからだ

時同じくして施設から「あのぅ、最近暴言が多くて困ってます」

週末の日誌には毎度毎度書かれている

気が荒れる日が多く、暴言を吐く「因業ばばあ」になってしまったようだ(若い時からヒステリック)

施設でもほとんど寝ずに過ごす毎日らしく、昼間うっつらうっつらしていて夜寝ない(自宅でも寝ません、夏は徘徊)

夜眠らない日は、朝までうろうろするコンビニ婆と化し

あちこちのドアをたたいて回り悪たれをついているとか(他の入所者さんの部屋)

これをなんとかするために精神安定剤と睡眠導入剤を考えてもらいたいと言われ続けていたけど

週末の土日は安定して過ごす日が多かった

しかし、ここ2ヶ月マジで「あばれる君」マジで「暴言吐きばばあ」に変身

私にモノを投げつけたり今まで元気なうちは聞いたことがない言葉を発するようになって

「ふざけんじゃないわよ!くそばばあ!」(実の親だから言えること)と言えば

「おまえも(誰だかわかっていないくせに)くそばばあになるんだよ!」と言い返す

先日は泌尿器科でも「あばれる君」

おかげで「今回お薬は処方しません、何かあったら来てください」とのことで

泌尿器科を卒業できた イェ━━━━━ヽ( ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノ━━━━━━イ!!

昨日は整形外科へ、ここでも「あばれる君」

骨の検査(レントゲン)なんぞ、検査室から若い男の先生の大きな声が聞こえてきた

「だからぁ!動かないで下さいよ!動かないで!動いちゃだめ!」女の看護師さんも呼ばれとても大変だったと

(もう、放射線あびちゃってもいいですけど)ヽ(`Д´)ノプンプン

その後、あばれる君は待合室でも植木をひっくり返す始末

診察室で

「いつも処方している骨粗鬆症の予防薬は飲まなくてもいいんじゃないかな?

大変そうだし、今回でやめておきましょう。

何かあったらいつでも看ますから連れてきて下さいね」

これで整形外科も卒業できた イェ━━━━━ヽ( ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノ━━━━━━イ!!

その後、精神科・心療内科へと出かけて受診

またもやあばれる君がうるさい

旦那が「お前の言い方が悪い」と言ったので「じゃ、あなたも言ってみなさいよ!(`o´)」フン

母が返した言葉は

「うるせーな、この野郎は!」(≧∇≦)ホラネ!

待合室で待つのは無理

外の車で待つこと1時間

嫌がる母を無理やり連れていき、安定剤と睡眠導入剤(初めてなのでかなり軽いヤツ)をいただきまして

無事施設に送り届けました

ここの先生も「大変そうなので次回は本人連れてこなくていいです、代理で娘さんね」

考えたら

「あばれる君」がいなかったら各種病院の卒業もできなかったわけでヾ(゚Д゚ )ォィォィ

ありがとう「あばれる君」

実は、相当疲れました・・・・病院1日2件

母を連れて歩くのは相当なストレスだったのデス

夏から悩んでいたら脂漏性皮膚炎&尋常性乾癬、一気に体に噴き出てしまいましたとさ