いのちゃんの

「時間」
それは人生の中で最も価値のあるもの

ミカンわらしべ長者物語

2020年12月07日 | よもやま話

物々交換のイメージと言えばわらしべ長者

たいしたものでもないモノが最後にはとてつもなくいいモノに変わる

家のミカンが大豊作

大豊作すぎて畑に実をまき散らしていたあの頃

(カラスが食べてくれるんで)

たまたま会社同僚にあげたら「美味しい」と評判に

゚(∀) ゚ エッ? うれしいんだけど~~

家に帰れば畑でひとりせっせせっせと「ミカン狩り」を楽しむ(コロナ禍でやるのはそんなことばかりよ)

どうせ食べきれない、ただ腐らせてももったいないし

一日一個、ビタミンCの摂取どうでしょう?ってなわけで

毎日毎日5~7キロくらいずつ職場へ運びまくっていた

そんなミカンも、明日職場へもっていくのが最後になりました

もう、カラス連中が木にとまり実を旨そうにつついて実は穴だらけになっとるわ( ゚д゚)アラー

「お礼」なんてものはいらないと最初に言っておいたのに

「いやいやぁ、今年みかんは高いし、甘いだけのミカンは好きじゃないから」

ミカンは

ロールケーキから、高級バウムクーヘンになり

その後

菓子大袋、イチゴ、おいなりさんの素、イチゴ大福、温泉饅頭、チョコレートに変身した

そして最後はお掃除のおばちゃんが「もらっていい?」「いくらでも持ってって」

今日、「ポピドンヨードうがい薬3本」に変身し(^∀^)

ミカンのわらしべ長者物語は完結いたしました~

みなさん、ごちそう様でした(^人^)感謝♪.

来年ミカンは不作の年

そういうもんなのよ、ミカンや柿って