宇城市豊福阿蘇神社・御船海岸堤防までポタリング
2020/4/18(土) 晴
新型コロナウイルス騒動による無意識のストレスだろうか怖い夢を見る。ポタリングに出て汗をかいた夜はぐっすり眠れる。そういうことで、今日も自転車に跨る。
天候は晴れ、気温予報20°午前10時から取敢えず南方向へ走る。
目的地は、宇城市両仲間の狐塚古墳か、宇土半島一周か宇土市辺りで決めようと思う。
国道3の富合町を通過中、道路の反対側に人が集まっている(写真1参照)
暫く見ていると扉が開いて人が出てくると、外にいた人が中に入った。
どうも入店制限で3密を避けて買い物をしているようだ。外の人も距離(ソーシャルディスタンシング)を実践しているようだ。
新型コロナウイルスが人の行動様式を変えている!
宇土市街地を通り宇城市松橋町に抜ける道を、曲がり角を間違えて引き返す。
ここで宇土半島一周の選択肢を捨て、両仲間の狐塚古墳探訪に決める。
宇城市松橋町市街地を抜け、両仲間の住宅の中をそれらしい雰囲気の杜を覗いて廻るが狐塚古墳は見つからない。そうこうしていると、3年前の今日(2017.4.18)立ち寄った社(写真2参照)に着く。梅鉢紋があるので菅原神社と思う。
ここで家内が持たせてくれたおにぎりの昼食とする。
昼食後、又も探訪するが分からずに、三宮の扁額のある豊福阿蘇神社(写真3参照)に立ち寄る。
豊福阿蘇神社の由来書(写真4参照)によると、「・・・永承2年(1047)関白藤原頼道により創建されたと伝えられ・・・本来は八幡神を祀ったが、後に阿蘇氏の勢力が及び、阿蘇・甲佐の二社が合祀され三宮とよばれた。・・・」とある。
ご神木の楠木(写真5参照)
樹高26m、目通り幹囲7.4m、推定樹齢1100年という。
更に探訪するが手掛かりがないので今日は諦めて、川沿いに下って御船の海岸堤防(写真6参照)に着く。
干潮だろうか干潟(写真7参照)が広がる。正面中央は国越古墳がある丘陵地。
西方向を見ると、右側に宇土半島、左側に八代平野の海岸堤防(写真8参照)が延びている。
現在時刻14時半、帰途に就く。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)37km→宇城市御船海岸堤防28km→熊本(自宅)
所要時間6.5時間(実5時間) 総計65km 走行累計32,804km
自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
最新の画像もっと見る
最近の「肥後国(熊本)の神社」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事