2019/11/8(金) 晴
今日も秋晴れ。
午後から所用で出かけて、日没までの僅かな時間をポタリングする。
目的地をリデル・ライト両女史記念館とする。
鼻かけ地蔵の小峰墓地入口の道の反対側に看板(写真1参照)がある。

熊本県初のハンセン病病院回春病院(1895年11月12日-1941年2月3日)を創立したハンナ・リデルとその後継者エダ・ハンナ・ライトおよび回春病院を記念して、その施設の研究室、兼、後にライトの住居になった建物(1919年建築、1935年増築)に作られた博物館形式の記念館。(ウィキペディアより)
ハンナ・リデル(英: Hannah Riddell、1855年10月17日―1932年2月3日)は、イギリスの宣教師で、1895年熊本に熊本初のハンセン病病院、回春病院を作っただけでなく、日本のハンセン病の歴史に大きな影響を与えた。(ウィキペディアより)
エダ・ハンナ・ライト(英: Ada Hannah Wright、1870年 - 1950年)は、ハンナ・リデルの姪で、彼女が創設したハンセン病療養所再春病院の後継の院長を勤める。再春病院は1941年に解散させられ、オーストラリアに亡命した。1948年来日して熊本で晩年を過ごした。(ウィキペディアより)
構内に入ると、もう一度案内看板(写真2参照)がある。

案内図通りに奥に行くと、記念館(写真3参照)がある。
が、工事中で入館出来ず。熊本地震被災からの復旧工事の順番がやっと廻ってきたものと思う。

この後は、自転車店に立ち寄り傷んだバーテープの交換用を買って、没する太陽を眺めながら帰宅する。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)8km→リデル・ライト両女史記念館9km→熊本(自宅)
所要時間2時間(実1.5時間) 総計17km 走行累計30,096km