熊本から気ままに山と自転車のブログ

黒橋・阿高・御領貝塚

黒橋・阿高・御領貝塚
2020/3/5(木) 晴
今日の天候は晴れ、最高気温予想は12°、若干寒いが午前11時半ポタリングに出る。
目的地は、国指定重要文化財「六殿神社楼門」、国指定史跡「黒橋・阿高・御領貝塚」とする。

六殿神社を後にして、黒橋貝塚(写真8参照)に移動する。
芝生の広場と東屋がある公園になっている。


説明板(写真9参照)では、昭和47年7月6日の水害により水田がえぐられ貝塚が現れたとある。


次に阿高貝塚に移動するが、その手前に社(写真10参照)がある。
竹下水神と地図にあった。


境内にかなり大きいイチョウの木(写真11参照)がある。
熊本市指定保存樹木になっているようだ。


阿高貝塚(写真12参照)に移動する。


説明盤(写真13参照)では、上層にヤマトシジミや牡蛎の汽水域生息の貝殻が、そのしたに牡蛎、ハマグリ、ハイガイが主体になっているとある。
段々と海浜が後退していったことが分かる。


阿高貝塚から沢筋の道を辿り御領貝塚(写真14参照)に着く。
貝塚は、御堂境内になっている。


境内は入り口から一面の貝殻(写真15参照)に覆われている。


一面の貝殻で覆われた境内(写真16参照)
黒い部分は、落下したイチョウの実の集積


貝はシジミと聞いたことがあるが、私が知るシジミの貝殻よりかなり大きい(写真17参照)


春の日は長くなり、日暮れを心配しなくてもよくなったが余裕を持って帰路に就く。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)24km→御領貝塚20km→熊本(自宅)
所要時間5時間(実4時間) 総計44km 走行累計31,652km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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