2021/8/8(日) 曇
今日は曇天、午後から雨予報、予想最高気温31°。
午前中で登って帰れる山、ということで金峰山を選択する。北登山口から登って「さるすべり」に下る周回ルートを予定する。
峠の茶屋から大将陣に向かう途中の、乗合タクシーの標識がある場所に(写真1参照)に駐車する。既に2台の車が駐車している。私と同じルートをとっているのか、「さるすべり」ルートの往復か?車の温度計が駐車場所で26°、湿度は高い。いつ雨が降り出してもいいように傘を携行する。
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一旦、老人憩いの家方向に下り、岳の集落の中を北へ進む。北登山口に向かう途中から見上げる金峰山々頂(写真2参照)の雄姿。
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左折して金峰山中腹を西へ向かう。左側に金峰山神社の鳥居(写真3参照)がある所が北登山口。
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登山路に入って直ぐ阿吽の仁王像(写真4参照)がある。本妙寺参道の仁王像と似ていると思う。背景は檜の美林になっていて、この中を登る。「美」林と形容するにはちょっとだけ木が混み過ぎているような気もするが、やはり直立した木立は美しい。
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桧の林が終わる所で、登山路は林道を横断(写真5参照)する。この林道を左に辿ると「山幸窯」の所のヘアピンカーブに出る。エスケープルートになるかも・・・?
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登山路を更に上に辿ると、アスファルト舗装の路を横断(写真6参照)する。左に辿ると大将陣に、右に辿ると山頂駐車場に着く。
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道路を横断し登山路を辿ると、山頂駐車場に出る(写真7参照)。
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金峰山神社(蔵王権現社)(写真8参照)。
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展望所から西側有明海方面(写真9参照)の風景。写真左側から塩屋港、河内港、唐人川、横島干拓と見えるが、菊池川から先は霞んで見えない。湿度が高い。
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展望所横に九州自然歩道の看板(写真10参照)がある。今日の私が歩いたコースは表示されていない。
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「さるすべり」を下り、舗装路を駐車場所まで歩く。
大将陣から駐車場所に下山途中、金峰山少年自然の家方向に分岐する交差点の左側「山幸窯」入り口に、放牛石仏17体目/107体中が鎮座する。
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無事に下山出来たことを、天に感謝する。
老人憩いの家1時間40分→金峰山々頂40分→駐車場所
総所要時間2.3(実2.3)時間 標高差約385m(北登山口~山頂)