2020/8/4(火) 晴
今日は晴天、予想最高気温36°サイクリングには過酷な天候に、千mの標高差があれば、5・6°は平地と違うだろうと久しぶりに山に行った。
ところで、久しぶりの山行で後日、太もも、脹脛が心地よい程度の筋肉痛になった。
自宅は9時半に出発したが、久しぶりの山行に途中、道を間違えて登山開始は11時過ぎになった。
登山口は伏石(写真1参照)とする。私と同時に入山する人一人、下山して来る人2組5人とすれ違う。
入口から暫くは、木漏れ日指す檜の林(写真2参照)の中を快調に進む。
暫く登ると、左側に見えていた災害復旧工事用道路が林道と交差する所(写真3参照)に出る。このコンクリート舗装道路を数十メートル進んで右側の林に入る。
林に入って程なく森林コースと女岳コースの分岐(写真4参照)がある。
標柱に「女岳コース、きびしいよ」と書いてあるが、躊躇なく「厳しい」コースを選択する。
檜の人工林も途切れ、ブナの天然林の尾根筋(写真5参照)を通る。
尾根筋を左側に巻くように進むと7合目辺りだろうか最初の岩場(写真6参照)に着く。
ロープが3・4本垂れている。ロープに頼る時は、慎重に安全を確認が肝要と思う。
暫く急登を進み、9合目辺りだろうか2か所目の岩場(写真7参照)に着く。
岩場を登り切ると分岐(写真8参照)があるが、南廻りは眺望が良い。北廻りは、春のミツバツツジや秋の紅葉が奇麗だったような記憶がある。
吾亦紅(写真9参照)が咲いていた。
女岳山頂(写真10参照)から端辺原野方向を見る。
鞍岳山頂(写真11参照)遠景はツームシ山。登山口からここまで2時間弱を要した。
山頂を少し下った左側に馬頭観音堂(写真12参照)がある。
下山道は、赤崩登山口方向とする。
下山途中、石に腰を下ろして昼食としたが、汗をかいた体に風が心地よい。
下山道途中から「らくらくコース」(写真13参照)を選択する。
歩き足りないと思う時は「パノラマコース」を選択して途中の岩峰から鞍岳の雄姿を眺望するのだが、今日は近道を下る。
「らくらくコース」の出入口(写真14参照)から枯沢を渡り南方向に少し進むと、写真3の交差点に出る。
無事に下山出来たことを、天に感謝する。
総所要時間4(実3.5)時間 歩行した標高差約530m
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