山田日吉神社の藤の花
2024/4/13(金)晴
最高気温25°午前中一時曇っていたが晴れて降雨の心配がない好日になったので、正午12時から目的地を山田日吉神社の藤の花としてポタリングに出る。
熊鹿ロードから県道31、国道208と走り、稲佐から木葉川沿いを走り玉名大橋を渡り、国道208玉名バイパスに出て山田日吉神社(写真1参照)に到着する。
参道の藤棚(写真2・3参照)を拝殿方向の、拝殿から鳥居方向の風景を観る。
藤の木(写真4・5参照)は大きい。県指定天然記念物の木は一際大きい。
藤の花(写真6・7参照)はほぼ満開と言っても良いが、花穂の先端部までは開ききっていない。後、数日は楽しめると思う。
由緒書(写真8参照)には、「祭神大山咋神、相殿白山此賣神・・・社記に依れば、当社は奈良時代のすぐ前四三代元明天皇の和銅元年(708)の創立で、この後小松内府平重盛が、肥後の国に建立した七社の一つとされる。祭田は二百余町歩(1町歩は約1ヘクタール)あり、社殿は壮麗、祭祀は盛大であった。しかし、戦国争乱の時代となって、本社は火災にあい、祭田も失い、衰微していった。肥後藩主加藤清正の子忠広の時、寛永七年(1630)に至り、社殿を再興した。以後二度の改築を経て、現在の拝殿は天保元年(1830)に改築し、社殿・幣殿は、明治三年(1880)に増築したものである。」とある。ここを折り返し点として帰途に就く。
帰路の途中、県道31沿いの崖地に藤の花(写真9・10・11参照)を観る。西に傾いた陽射しを受けて輝いている。
更に万楽寺町まで帰って来た所で、緑地帯の中にストロベリーキャンドル(写真12参照)を観る。真っ赤な色彩が鮮やかな花である。
17時半に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)29km→山田日吉神社29km→熊本(自宅)
所要時間5.5時間(実4.5時間) 総計58km 走行累計58,626km
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自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
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