2020/8/13(木) 晴
今日は晴天、予想最高気温35°に、今日も山に行った。
自宅出発は9時半。瀬ノ本から扇ヶ鼻に登る。
このコースを登ったには2015/8/9、5年ぶりの登山となった。
瀬ノ本登山口(写真1参照)に到着したのは、午前11時15分。如何程のペースで歩けるか?不安の出発となった。
林道を登り詰め尾根筋の踏み分け路(写真2参照)に入る。
ブナ、馬酔木等の林の中を進む。
鍋ヶ谷の稜線沿いまでくれば雰囲気が変わる。
樹種はブナやウツギの灌木、下草は笹(写真3参照)になる。
樹間を抜け、笹やススキの原に出れば、祝川岳(写真4参照)が見えてくる。
ここまで来れば、山に来たと思える。
祝川岳の山頂に行く分岐点から扇ヶ鼻(写真5参照)を見る。
扇ヶ鼻に登る路はドウダンツツジの林(写真6参照)の中となる。
ドウダンツツジの林を抜けると草原の山頂部になる。
足元には、シュロソウ?の花(写真7参照)が咲いていた。
赤紫の花は、ママコナ(写真8参照)と思う。マツムシソウや吾亦紅は無い。
桃色の花は、シモツケソウ(写真9参照)と思う。
扇ヶ鼻山頂部から星生山(写真10参照)を見る。
右に(東方向)には、久住中岳と手前に久住山(写真11参照)が見える。
扇ヶ鼻山頂の標柱(標高1698m)と久住山、奥に中岳(写真12参照)が見える。
南西方向に祝川岳とその向こうの瀬ノ本高原(写真13参照)が見える。
微かに阿蘇の五岳も見えるが、写真では霞んで見えない。
扇が鼻山頂部西側方向の景観(写真14参照)。遠方に涌蓋山が見える。
5年ぶりの登山であったが、今月に入って3回目と云うこともあって然程の体力低下も感じずに登ることができた。
無事に下山出来たことを、天に感謝する。
総所要時間4.5(実4)時間 歩行した標高差約650m
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