- 孫のベビーフェンスを作りました。
ワンルームのキッチン部分と居間を区切るのに幅が238mmあり、市販品は185㎝幅が最大で間に合いません。
突っ張り式の間仕切りの転用を試みました。
材料①:伸縮間仕切りセットをホームセンターで購入。
セットで買う方が、単体で買うより経済的、下の写真。
天井と床で突っ張り棒を取り付け、そこにネットを付けて間仕切りに使うものです。それを横にして使います。付属のネットが400mmx550mmでネットを縦長方向に使うとフェンス高さが55㎝となりちょうど良いです。
部品② 付属のネットだけでは足りないので、100円ショップで、寸法620mmx295mmのネット(100円)を4枚買い足し。
部品③ 結束バンドもしくは荷造り紐ひも(拠ったもの)
作り方
1)まず①の突っ張り棒をマニュアルに従ってガッチリと取り付けます。棒の高さは床から550mmおよび150mmとします。隙間ができにくいように突っ張り棒の高さとネットの横棒の高さが同じになるようにします。
※突っ張り棒が外れると危ないので、ガッチリ取り付けられていることを確認して次の作業に移ります。
2)突っ張り棒にネットを取り付けます。
付属の取り付け具は、隙間ができるので使わず、結束バンドでネットを直接突っ張り棒に取り付けました。
※突っ張り棒とネットの間にスポンジのクッションを挟むと、さらに隙間ができにくくなり手を挟みにくくなります。
ネットは、突っ張り棒に余計な力を加えないように、ぶら下げずに床に着く様にして重さを支える様にします。隣り合うネット同士をぴったりくっつけて、1つの結束バンドでしっかりととめ、ここにも隙間ができないようにします。
結束バンドの結び方の方法はA、Bの2つあり、どちらでも良いです。
3)突っ張り棒に、100均で購入したネット②を取り付けます。ネットの間隔が少し異なりますが、上から3番目の棒と下から5番目の横棒が、ちょうど突っ張り棒の高さと同じになります。取り付け方は②と同じです。
4)突っ張り棒とネットのところどころを紐か結束バンドで結んで、ネットの縦棒同士、ネットと突っ張り棒の間に隙間ができないようにします。
赤ちゃんがけがをしないように本当に気を使いました。
赤ちゃん目線で考えて赤ちゃんが外れたフェンスの下敷きになったり、手を挟んだりしないように、気を配ってつくりました。
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