孫いたずらを防ぐために、テレビ回りをぐるりと囲むフェンスをつくりました。
材料
①ワイヤーネット
62cm×40cm(100均1枚200円で入手)のものを使いました。 前後用8枚、左右用3枚、計11枚
②水道用ビニールパイプ
前後用を連結するために、軽くて加工しやすく経済的な水道用を用いました。
規格16A(外形22mm)×2mのもの、前後2本ずつ計4本。 ホームセンターで購入。
③結束バンド、ひも(拠ったもの)
作り方
①水道用パイプの加工
①-1)ネット4枚分の幅+αの長さに切断。(金ノコ)
木工用ノコでも、切断できますが滑りやすいので、しっかりと固定してあまり力を入れずゆっくり切断。
切断後の面をヤスリできれいに面取り仕上げします。
①-2)切込みを入れる。
木工用ヤスリのまるい側を使って、隣り合うワイヤーネットの外側の棒(2本)がちょうど収まる大きさの半円状の切込みを入れる。
②組み立て
②-1)手前と奥のワイヤーネットの接続
片側4枚ずつのワイヤーネットと2本ずつのパイプを下図の赤色の〇のところ(それずれ6か所で、切れ込みを付けたところ)で結束バンドを使って固定する。
②-2)
次に、両側部分の2枚ワイヤーネットを上の図の緑色の〇のところで結束バンドで組付ける。
②-3)片側にもう一枚、ネットを追加で取り付け。
③仕上げ
隙間のあるところを荷造り紐(拠ったもの)で巻いて隙間をなくす。
出来上がりは、結構柔らかめで押すと動く感じでしたが、部屋の隅に設置すると安定しました。
後日ワイヤーネットの小さな隙間からおむつを少し引き出していました。 赤ちゃんの行動は予想がつかないので、常に気を配っておくことがおくことが必要ですね。
仮組したもの。(②ー3の後、紐で組み立てたもの)
完成したもの。
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