いま、何より意識しなければならないのが“水分補給”
寝る前に飲み過ぎるとトイレに行きたくなって睡眠が浅くなるとか、塩分はたくさん取っていいの?ダメなの?もんだいとか、スポーツドリンクではダメだとか、よくわかんない!
と思ってこちらの本を読んでみた。
『いのちを守る水分補給』
多くの人を救うかもしれない答えが満載でした。
・寝る前に飲む水分は、常温もしくはやや温めたもの。150ml程度を5分以上かけてゆっくり飲むとトイレに行かなければという信号に繋がらない
・それでもトイレに起きる時は、150→100→50と減らしていき、トイレに起きた際にもう一杯水分を補給する
・50mlでも尿意をもよおすのは別の問題。泌尿器科へ
・人間は3リットルほどの水分が毎日必要。
食事を3食取る中で1.5リットルほどは接種できる。日常生活であれば、食事の塩分で十分。
あとは水分(お茶や水など)から1.5リットル摂取。
3食食事を取らない人は、より多くの水分塩分摂取が必要となる。
・日本人は基本的に塩分過多。
身体を動かすなどの大量の汗をかかないかぎり、スポーツドリンクも塩分も必要ない。
スポーツドリンクはエネルギー補給を目的としているため糖度が高い。その分水分補給の速度が遅いため、熱中症や脱水症には向かない。熱中症脱水症には経口補水液。
スポーツドリンクで血糖値が上がると食欲が減り、食事摂取量が減ってしまう。
・水分摂取の目的は、体内に水分を取り込むこと。接種した水分の温度で体温をコントロールすることではない。胃腸が活発に動く体温に近い温度が望ましい
・いろんな体の不調が実は水分不足かも。胃腸に負担をかけない温度の水分をしっかり摂取することで、水分が体内を巡って体温調節してくれる
お役に立てば〜