伊勢根付職人 梶浦明日香の『手のひらの幸せ』

東海女性職人グループ『凛九(りんく)』順番に毎日新聞掲載中です

今日の毎日新聞朝刊で
東海女性職人グループ『凛九(りんく)』の豊橋筆職人、中西由希ちゃんが
取り上げられています。

こちら、凛九特集なんです。
5月に私を。
7月に豊橋筆のゆきちゃんを。
8月は〜?!
順番に凛九のメンバーを掲載していただきます。

第5週の平日がある月に掲載してもらえるんです。
今回の由希ちゃんの記事も、
考えさせられるいい記事だったなぁ。

職人でもあり、妻でもあり、
母でもあり、妊婦でもあるゆきちゃん。
本当によく頑張っている。
さらに、伝統工芸の未来に向けて
自分にできることを考え行動している姿。頭が下がります。

凛九のメンバーみんなそうだけど、頑張りすぎなんです。
出産前日、いや当日まで仕事して、
子供を産んで、またすぐ仕事に戻って。
すごいなぁ。


まずは明後日。
次の子の予定日です。
頑張れ!
母子共に健康で、元気な子を産むんだよ。

下はゆきちゃんが投稿した記事です。

................................

豊橋筆の中西より!

本日7月30日毎日新聞様の
細部の宿る・女性グループ凛九にて紙面掲載頂きました。
丁寧に取材、撮影下さりありがとうございます。

読んで頂ければ幸いです🌻

最後の方にも書いてくださいましたが、
筆づくり文化を残すためには今までと同じではいけないとヒシヒシと感じています。
技術を高め、周りの先輩方から認めてもらえる努力と
新人育成をするための準備、資金力、挑戦は
また違った努力と思いますが達成するために、
模範になれるように
精進したいです。


改めてそう考えさせていただける機会をくださり
毎日新聞様ありがとうございました。


細部に宿る・女性職人グループ凛九:豊橋筆職人 中西由季さん 「練り混ぜ」が生む書き味 /愛知 | 毎日新聞

 ヤギの毛は墨含みはいいが力が弱い。馬の毛は力は強いが墨含みが悪い。こうした性質や長さの違う数種類の毛に水を含ませ、刃物のような金属板状の道具を使って混ぜていく...

毎日新聞

 





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