こんばんは(^^)
いろいろ傷はできましたが
そして後ろ髪めっちゃ歪んでます(夫・談)が
髪切ってサッパリしたazurです。
今度実家に行ったとき、母に切りそろえてもらおうと思います。
夫に頼むと、更に歪みそうなので。 ←そもそも美容院行けって話。
先日、実家に行ったのは、花画像を撮りに……ではなくて
「鰻の日」(土用の丑の日とは無関係です)だったからです。
去年もブログに書いた気がしますが
「年に1度、お高い 美味しい鰻屋さんで めっちゃお高い とても美味しい鰻を買って、実家に持っていき、皆で食べる日」だったんですね。
夫は、何を勘違いしたのか
「親孝行は生きてるうちにしかできんからなぁ」
と、しみじみ言って
「平日の方が空いてるやろ。月曜か火曜でええやん」 ←夫は土日月火と休みです。
違います。
そうじゃないんです。
鰻屋さんで鰻を買うのは、 下の姪が猛烈リクエストしてくれたから なんです。
つまり、下の姪が家にいる日(鰻を食べられる日)でないと、意味がないのよ。
もし彼女がいない日に買ってって、彼女ヌキで「食べっちゃった♪」なんてことしたら
「ずっるぅーーー💢 そんなん許さんでっ! (--〆)」
怒りの再度通告が来ます。
ええ、そりゃもう絶対に。 ←前科あり。
つまり、もう一度買いに行く羽目になる。
そんなに飛ばせる万札ありません。
そういうわけで、事前に妹宅に電話をし、下の姪がいる日を確認したうえで、買いにいったのでした。
去年は土砂降りで、駐車場からお店までの往復10mでずぶ濡れになった私でしたが ←傘させよ。
今年はギンギラの炎天下でした。
どっちもどっちであんまり嬉しくない。
大の蒲焼き4本とタレ(こちらも大)2個買って、万札をぶっ飛ばし
車で海岸線をぶっ飛ばし
実家に向かいました。
あ、いつも行く(と言っても年に1度ですが)鰻屋さんは実家よりも南にあります。和歌山県内です。
「うなぎの川常(かわつね)」というお店。
ウチはいつも(しつこいようですが、年に1度です)お持ち帰りですけど、店内で召し上がることもできます。
ご興味のあるお方はググってみてください。
残念ながら蒲焼きの画像はありませんが ←食べ物を撮るという習慣がないです。
助手席で空画像撮ったので載せてみます。
お店に向かう高速道路の途中で撮った空。
ラピュタのオープニングみたいな雲でした。
お店から実家までは、高速を使わずに国道を走り、途中で裏道に入りました。海岸線です。
海岸線ではありますが、9割山道です。
和歌山は平地が少ないです。
海→平地→山 ではなくて、
海→いきなり山 ってとこが多いです。
カーブにカーブが連なる道で、運転してる夫は大変だったかもしれませんが
助手席の妻はノンキにタブレット構えて
こんな画像撮ってました。
入道雲が眩しかった。
ジェットスキーを楽しむ皆さんもけっこう多くいました。
実家に着き、皆で蒲焼きを食べ、帰ってきました。というわけです。
《おわり》
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一応《おわり》の案内をさせていただきました。
さて、ここからは問題の(?)危険画像です。
ウナギとニョロニョロつながり……ということで、察していただけると思います。
苦手なお方はここでページ閉じちゃってください。
もしくは、「今回の作品」まで一気にスクロールしちゃってください。
ご対応のほど、どうぞよろしくお願いします。
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花画像を撮ってる最中
実家とご近所さんの間にある畦道から実家の庭に戻り、ミカンの画像撮ったあと
実家の勝手口に向かうと、
倉庫の前に
蛇がいました。
けっこう長い。
蛇さんなんて久しぶりに見たので嬉しくなって、動きを追いかけてしまいました。
どうやら隠れたいらしいのだけど、どうにもうまくいかないようで
倉庫前の椅子の下は広すぎて気に入らず、
すぐに出た。
つぶらな瞳が可愛い。
私は蛇さん好きというわけではありませんが、爬虫類は嫌いではないです。
カエルと天敵(蟻)はノイローゼになるくらいダメですけども、それも家に入ってこなければ別にどうということはないです。
蛙は触れない(近寄れない)けど、蛇さんは素手OKです。別に好き好んで触りたいわけじゃありませんけども。
トカゲも嫌いじゃないし、ヤモリはかなり好きです。
爬虫類で「ちょっとダメかも」なのはカメかなぁ。見るのは平気だし、イヤじゃないけど、触るのはダメかなと思います。
でも虫の方がイヤかな。
倉庫前には、園芸用の土が積まれてます。
どうやらそこに目をつけたらしい。
スキマに入りたいんだな。
入ってみたんだな。
でも入れなかったのね。出てきました。狭すぎたらしいです。
諦めきれずに、積まれてる土袋の反対側に向かう蛇さん。
けっこう長いです。1.5mくらいありました。
反対側から狙ったんですが
スキマがなかった。
青いコンテナの方も探りを入れてみたけど
どうにも入れず。
ここら辺りでちょっと気の毒になってきました。
倉庫の入り口を横切って、やっと見つけた隠れ場所。
父が作った丸太の腰掛けです。
丸いから、ちょうど良い感じにスキマがあったらしい。
わかります?
隠れきれてない(笑)
このあと、蛇さんは頭もしっぽも見えなくなりました。
腰掛けの後ろで二つ折りになったのかもね。
出てこない蛇を見て、夫は心配になったようです。
山畑から帰ってきた母が蛇を見たら驚くんじゃないか、怖がるんじゃないか、って。
「追っ払った方がええんちゃうか」
「ほなアンタせえや(では貴方がしなさいよ)」
「イヤよっ突いて襲ってきたらどうすんのなよっ」
都会人かよ。 (;・∀・)
こんなフツーの蛇が襲ってくるわけないやん。
マムシ(実家の辺りではハビと呼びます。ハブとは別物です)はダメです。
襲ってきます。背中を見せると、確実に襲いかかってきます。
私は経験ないけど、父も母もそう言ってました。
「azur、追っ払えよ。お義母さんびっくりするやろ」
夫は、蛇さんがいる(と思われる)場所を遠巻きに見ながら、そう言ったけどね。
ビビるわけないでしょ。
毎年ハビ(マムシ)を何匹も駆除してるヒトが。 ←山畑で出会ったとき、駆除しておかないと自分が危険だからです。
案の定
山畑から帰ってきた母に蛇さんのことを告げると、
「ああ、いてら(いますよ)。もうずっと前からいてるで」
サラッとな。 (・∀・)
どうやら住んでるらしいです。
私は、1度だけ山畑でハビ(マムシ)を見たことがあります。
父とふたりで肥料やりに行ったときのこと。もう……何年前だろ。20年くらい前の話です。
父は20mくらい離れたところにいて(姿見えず)、私はひとりで作業してたんですね。
3mくらい離れた辺り、ミカンの段々畑の石垣をスルスルーッと走ってきた物体が。
最初は子供の蛇かと思いました。短かったから。
でも、ちょっと近寄ると、カラダが妙に太い。模様も非常に特徴的。
雑草の間から頭が見えて、それがキュキュッと三角形で、
ハビやっ! Σ(゚Д゚)
思った次の瞬間、彼(彼女かもしれませんが)はスルスルーッと去っていきました。
めっちゃ素早い。何の対応もできませんでした。
しばらくして、父が私の近くにやってきたので、
「ハビおった(いた)」
「で、どうした?」
「あっちに逃げた」
と指差して告げると、
父は舌打ちして「なんで殺さんかったんよ」
ムチャ言うなや。 (--〆)
小さなハサミだけで、いったいどうしろと??? (--##)
せめて草刈り鎌くらいは欲しいよね。イヤ武器持ってても、立ち向かいたくないけどね。
蛇さんが家にいるのは縁起が良いのだそうです。義弟(妹の旦那さん)が言ってました。
10年くらい前
夕方、庭の水やりしてたら、お向かいの奥さまが近寄ってきて、すごく申し訳なさそうに
「ごめんね、ごめんね、azurさん」
「?」
「今ね、ウチの庭に蛇がいてね、追い払ったら、azurさんとこに入ってったんよー (ToT) そういうつもりなかったんやけど、入ってしもて。ごめんね」
フツーの奥さまは、まあ、蛇さん苦手ですよね。
「大丈夫ですよー。私、蛇平気なんでー」
ケロリとして言ったらびっくりされました。
その代わりカエルは近寄らせないでくださいと言ったら、またびっくりされましたね。
……てなことがありましたっけ。
あの蛇さん(私は見てないけど)、どうしてるかな。
あのままウチに住み着いてくれてたらいいんだけど。
今回の作品
せめて作品くらいは爽やかに、と思い
クローバーのシュシュ3点を選びました。どれもご注文品です。
ダブルクローバーのシュシュです。
レースには小さめなクローバーが並んでいます。
リーフグリーンとピーコックグリーンのコントラストがとても鮮やか。
おまけはミニコサージュをお作りしました。
ピーコックグリーンのクローバーモチーフで。
生成り色の刺繍がアクセントです。
クローバーとシロツメクサのシュシュです。
アイスグリーン・白・淡い黄緑のレースに、リーフグリーンのクローバーがよく映えます。
ご希望で色を変更して
ピンク系ミックスのシュシュも編みました。
飾りモチーフは、エメラルドグリーンのクローバーとピュアピンクと淡いピンク+白の花を1輪ずつ。
下側レースはピュアピンク、上側レースはピンク+紫+オレンジのミックス糸で編んでいます。
同じ模様でも、色を変えると雰囲気がガラリと変わっておもしろいですね。
おまけはどちらもクローバーのミニコサージュを。
並べて付けても可愛いと思います。
今回はこの辺で。
長々と失礼しました。苦手な皆さま、どうもすみませんでした。
またお会いできますように。