こんばんは。積極的指導されてる最中のazurです。
先日、特定保健指導なるモノのご案内をいただきまして
まあ要するに
食べ過ぎ飲み過ぎかつ運動不足で太り過ぎ。
このままやったらあかんでアンタ。
マジヤバいことになる前に、もうちょっとどないかせんと。
ってことで
その具体的な方法とか目標とかを教えてくれるという感じですかね。
指定の病院に予約して赴き、いろいろ教えてもらい、家でガンガン努力して、月に一度「頑張りましたよ」報告などさせていただく。
って感じでしょうか。
超出不精・ダメダメ人間・楽な方向にしか流れないワタクシなので
まず最初の「予約する」ところから、もうテンション下がる。ダダ下がりであります。
行きたくないというか
どうでもええというか
そんなことする間があったら1個でも編んで仕上げたいというか
できれば、その案内の通知(封書)を闇から闇に葬り去ってしまいたかったんですが
郵便物をポストから屋内に持ち込むのが原則として夫であるため ←つまり、私は屋外にほとんど出ない。
封書握り潰しに失敗しました。
封書を夫から手渡されたとき
彼も私も中身を知らなかったわけですから、独りでこっそり開いてこっそり葬っておけばヨカッタんですけど ←イヤ良くないだろう。
コトもあろうか夫の目の前で開けちゃったんですね。
まさか特定保健指導のご案内だなんて、思いもしなかったから。
検診受けたの9月ですよ。
2月にそんなもん来ると思わないじゃないですか。
災難は忘れた頃にやってくる。 (・∀・)
ホンマそのとおりですなぁ。
おまけに、封書の中身を取り出したとき
あろうことか声に出して読み上げちゃったんですよね。
「とくていほけんしどう、、、ナニコレ」
「は? ちょっと見せてみい」
横から手を出した夫は文書を封書ごと奪い取り、読んじゃった。
で、まるまるバレた。
健康志向のお高い彼は、突然居丈高になり ←実際、立ち上がった。
「今すぐ電話して(病院)予約せえ」
上から目線で厳命したんであります。
けれど、残念ながら、時刻は午後5時を既に回っておりました。
「もう5時過ぎてるし、無理やろ」
「ほな明日せえ」
「明日土曜やん。無理やろ」
「ほな月曜」
「月曜、祝日やで。3連休やもん」 ←毎日休日な夫には無関係だからなぁ。
「・・・」
(夫、すわる)
来週中には予約することを確約させられ、その日はそれで終わりました。
それからまあ何だかんだあって、
結局予約したのは2月半ばだったんですけどね。
まあ仕方ない。
歯医者さん通院も終わったし、月イチくらいなら出掛けるのも悪くないかな。 ←どこまでも出不精。
と、一旦は覚悟決めたんですけどね。 ←それほどのことか?
翌日になり、情況がコロッと変わってしまいました。
ウチは、ほぼ確実に、4月から健康保険が変わるであろうってことになっていたんです。
詳しくは省略しますが ←私がよくわかっていないので説明できない。
健康保険が変わると、特定保健指導をタダで受けられなくなるんだって。途中から自費になり、しかも保険効かないらしい。
つまり、万札飛ぶらしい。
指導6回のうち4回分が自費になる予定だとわかると、夫の居丈高が萎えました。
そこに妻はつけ込みました。
「せめて半分(タダで)受けられるんならアレやけどさ、2回やし、もうやめとこよ」
「うーん」
「あちこち(の病院に)訊いてみたけど、どこも同じみたいやし」
「うーん、、、」
「けっこうお高いみたいやし」
「うーん、、、そうやなぁ」
勝った。 (・∀・)
これを勝利と位置づけてよろしいもんなのか どうなのか
(何しろ妻自身の身体の問題なんだから)
大いに疑問が生じる事態ではありますが
そこはそこ、アレはアレです。
ダメダメ人間・妻の中では「行かなくて済んだイコール大勝利」なんであります。
というわけで
3月初めまでは平和だったんですよ。
でもね。
悪は必ず滅びるんですね。
4月から変わるはずだった健康保険体制が変更なしになっちゃった。
なんでそうなったのかは省略しますが ←私がやっぱりよくわかっていないので説明できない。
変わらないと決まった途端、特定保健指導要件が再び浮上し
居丈高な夫も蘇生したんであります。
一旦その気になってたのをゼロにすることができてやれやれと思ってたら、またその気にならないといけなくなるって
エネルギー使いませんか? (;一_一)
こんなことなら最初にその気になったときに行っときゃヨカッタ。
(ご注文なくて)けっこう暇だったのに。
このクソ忙しいときになって、なんでまたそうなるの。
けれども
現状、全然気をつけず、食べ散らかし、動かず、ヨコに成長し続ける生活を夫に目の当たりにされてる以上
妻はぐうの音も出ない。
完全敗北。 (・∀・)
受けなくていいとなった途端、届いた案内の封書を捨ててしまったので、受診券がなくて
「もう無理ちゃう?」
「再発行してもらう」
(要らんことに手間を惜しまないお方でんなぁ)
受診券は再び届いたものの、受けられる指定病院リストが入っていなくて
「どこの病院かわからんよ。もう無理ちゃう?」
「前に予約したとこでええやろ。○○病院やったろ?」
(要らんことをよく覚えてくれてはりますなぁ)
予約の準備してる最中に、9月に受けた検診結果の封筒から捨てたはずの受診券(旧)やら指定病院リストやらが出てきて
「ありゃ。捨ててなかった」
「おーまーえー、もうっ💢 何なよそれっ💢」
(つまり、夫の手間と記憶力は本当に要らんことだったのでありました)
まあ、何だかんだありましたが
結局のところ
指定病院のうちで自宅からいちばん近い病院に電話して予約しました。
最初聞いた話では、6ヵ月間月イチで通院して指導を受けるというものでしたが
4ヵ月間月イチで、最初の1度行けば、あとの3回は通院の必要なく、電話かメールか手紙で報告するだけなんですって。
これはその病院ならではのご対応なのか
積極的指導はどこの病院でも同じご対応なのか
よくわかりません。
よくわかりませんが
6ヵ月が4ヵ月になって、しかも1回出向けばあとは行かなくていいのなら、それに越したことはありません。 ←とことん出不精。
で、先日、行ってきたんですけどね。
担当の女医さんだか 栄養士さんだか よくわかりませんが
ものすっごく若くて、ものすっごく可愛いご医師でした。
もうね、顔なんか私の半分くらい。首の太さも私の半分くらい。体重は確実に私の半分以下だろうと思われる。小柄だったし。
やわやわと優しい物言いで、
「あらあらオバちゃん貴方の言うことなら何でも聞いちゃいそう〜〜〜」
と思わせてくれるような可愛さでした。
(逆に考えると、彼女の掌で転がされた気もしなくはない)
で、ほとんど「こうしましょう」「これはいけません」「こうしてください」って言わないのね。
「ご飯って、お茶碗に山盛り1杯だと350カロリー以上なんですよ〜〜どうでしょうね〜〜」
「ここにお肉の脂が足されたら、どうでしょうね〜〜」
「そこにお砂糖入りのドリンクが足されるんですね〜〜どうでしょうね〜〜」
かえってコワい。 (・∀・)
自分で考えさせて、自分で「あかん」と気づかせて、自分で目標設定させる感じ。
自分で考えて自分で言うんだから、誰のせいにもできない。
気がつくと、私は
・ご飯は1杯のみ
・コーヒーはブラック、砂糖入りドリンクはなるべく飲まない
・毎日5分は運動する ←5分かーい。
と、宣言してしまっていました。
恐るべし特定保健指導。 (・∀・)
可愛いご医師はそれでもゆるゆるで、
「最初から突然頑張ってもね〜〜」 ←全部まで言わない。
「続かないと意味ないですよね、、、」 ←全部まで言われないので、自分で考えて答を出している。
「ご飯1杯は各日で、コーヒーは各杯ブラック、くらいでどうでしょうね〜〜」
「ハイ」
「引くより足す方が行いやすいですから、食物繊維を摂ることを心掛けてみましょうか〜〜」
「ハイ」
1ヵ月後、メールをくれるそうです。
適当なことしていい加減な報告しても、9月にはまた検診するわけで
結果がアレなら、またこの部屋に戻ってくるだけのこと。
無限に続く無意味なループ。 (・∀・)
タダで受けられる制度が適用されなくなるか、病気になって指導どころではなくなるか、
さてどちらが早いでしょうね。
まあ、何度指導されてもいいけどね。ご医師可愛いし。 ←そーゆー問題ではない。
帰宅後
真っ先に体重計を調査しました。もう15年くらい放置してる。
幸い、電池取り替えたら点きました。
乗ってみたら、病院で量ったときより1キロ増えてた。なんでや。
思わず、昔聞いた「喋る体重計」のブラックジョークがアタマに浮かんだazurでした。
自分や家族の体調管理をキチンとできてる人には大きなお世話かもしれませんけども
私みたいなダメダメ人間には、底辺の底のソコまで拾い上げてくださるような、有難い制度ですなぁ。
今回の作品
毎回紫陽花というのもアレなので
今回は、チューリップを選んでみました。
「チューリップ1輪のコサージュ 赤」、葉っぱ右側。
「チューリップ1輪のコサージュ 赤」、葉っぱ左側。
「チューリップ2輪のコサージュ 赤とチェリーレッド」です。
3点セットでご注文くださいました。
ぷっくりな花が可愛らしく、葉っぱのラインが綺麗ですね。
赤はピュアな赤で、ちょっと朱赤寄りかなと思う感じの可愛い赤です。
チェリーレッドは若干濃いめの赤。黄色味じゃなく紫味が入ったような色合いで、紅色寄りの赤かなと思います。
赤は、画像にすると違いがわかりにくくて申し訳ないんですけど、、、
現物はもう少し色の違いがはっきりしてます。
花には中綿を詰めて、ワタが見えないようにパールビーズでフタしています。
好きでよくやる手法です。
裏側はこんな感じ。↑
タテにブローチピンが付いています。
ピンは葉っぱに付けても良かったんですけど、、、
鈴蘭の1輪・2輪コサージュは葉っぱに付けてるしね。
でも、鈴蘭に比べると、チューリップは花が大きく、中綿の量も多く、重いんですよね。
だから強化の意味もあって、花と茎に渡す感じでピンを付けています。
おまけは
重なった花びらが可愛いミニコサージュをお作りしました。
上と右はピュア赤、左下がチェリーレッドです。
ご注文に便乗して、2輪コサージュの色違いも編みました。
「チューリップ2輪のコサージュ チェリーレッドと真紅」です。
赤とチェリーレッドより少しシックでオトナな色合いです。
お取引の最初、ピュア赤と真紅の2輪コサージュで話を進めていたんですが
その2色を合わせてみると、色味が違いすぎるのか 何だか違和感あってね、、、
相談させていただき、ピュア赤と真紅の間になる色・チェリーレッドをそれぞれ使ってみようということになりました。
で、ピュア赤とチェリーレッド チェリーレッドと真紅という2点を編んでみたというわけです。
おまけは同じミニコサージュ。
真紅で編みました。
小さなハートみたいな葉っぱの土台、ここのところホント気に入ってます。
今回はこの辺で。
特定保健指導以来、コーヒー(ミルク入り砂糖なし)とハイビスカスティー(砂糖なし)を交互に飲んでます。
ハイビスカス、大量リピ買いしといて良かったなー。 ←以前買った500g2袋はとっくの昔にない。
ご飯1杯も続けています。まだ3日だけど。
白菜漬け消費済みでヨカッタ。アレがあるとお茶漬け絶対食べちゃうから。
(でも、近々また漬ける)
どこまで続くかなー。 ←他人事な物言いは止めろと思うけど、気軽に構えないとココロがついていかない。
またお会いできますように。