リュクサンブール公園はとても広い公園です、敷地面積は23ヘクタールあるそうです、東京ドーム5個分ぐらいでしょうか。公園に設置された園内見取り図がここにあるので、お見せします。
この地図は面白いですね、西が上になっています、設置された場所からの位置関係なんでしょうか?
(2019年撮影 i-pone11pro)
この公園はウイークデーでもたくさんの人が来ます、週末ともなるとけっこう混雑するんですよ。
パリは緯度が高いので、東京に比べると年間の日照時間が少ないんですね、それで冬でもお日様が出ている時には日光浴をしている人が多いんですよ、夏は裸ぼっこがたくさん日向ぼっこをしています、ゴロゴロその辺に裸ん坊がいるんですね。
見ていると面白いですがあまりじろじろ見ないでください、誤解されますよ。ヨーロッパの人達はお日様のありがたさを私達よりよく知っているんでしょうね。
(2019年撮影 i-pone11pro)
リュクサンブール公園の成り立ちですが、1612年にアンリ4世の王妃マリー・ド・メデシスがジャック・ボワソーに命じて、リュクサンブール宮殿と一体の庭園として造られました。
(2019年撮影 i-pone11pro)
画像中央に立っている高宗のビルがモンパルナスタワーです、その下がモンパルナス駅ですから今日はそこからここまで歩いてきました。
パリにはそれほど高い建物がないので、モンパルナスタワーはどこからでも見られます目標にすると便利ですよ。
先ほどの話の戻りますが、マリー・ド・メデシスは、イタリアの名門メディチ家からアンリ4世に嫁いできました。この辺のお話はまたあとでしますね。
(2019年撮影 i-pone11pro)
画像の建物が、マリー・ド・メデシスが自分がイタリアから持参金として持ってきたお金で建てたリュクサンブール宮殿です、フィレンツェにあるピッティー宮をモデルに作らせたという話です。
(2019年撮影 i-pone11pro)
池を前面に入れて撮ってみました、非常に堂々とした美しさがある建物です。