皆さんはパリの街角に立って四方を見まわしたことはありませんか?
今回はセーヌ川に面するアラブ世界研究所の裏手に立ってあたりを見渡してみました。
アラブ世界研究所裏側壁面
フォセ・サン=ベルナー通りからシュリー橋に行く交差点にはアラブ世界研究所があります。
この建物デザインがとても奇抜なんです。今回はパリ植物園側から建物の壁面デザインを撮ってみました。
シュリー橋 パリ植物園側から撮影
この橋は均整の取れた大変美しい橋だと私は思っています。設計はギュスターブ・ブロスランとポール・ヴォドレーとなっています。
橋の名前はアンリ4世(在位1589~1610)の宰相のシュリーの名を取って命名されたものです。
サンルイ島を通過させるためか、橋は川面から45度程度傾けてあります。
シュリー橋のアラブ世界研究所側のたもとにある道標
私がこれから訪れるティノ・ロシ公園の説明が書かれています。
パリの街にはこうした看板がたくさん設置してあります、フランス語が読めなくとも、スマホのグーグル翻訳でレンズを使えばばっちり読めますよ。
バトームッシュセーヌ川を運行する観光船です。
川を運行する船から見る景色はまた違う視線なので、通常道路を散歩しているときとは違った発見があります。
また、乗っている人は様々な国から来た観光客が多いので、ビールでも飲みながらおしゃべりをするのもいいでしょう。
とても楽しいので皆さん1度は乗ってみてくださいね。
2022年10月訪問
i-phone13pro撮影