2021年8月訪問
トーハクにみみずく土器を見る 土偶 東京国立博物館 台東
トーハクに縄文を見るシリーズの2回目です。
今回は展示されている土偶のナンバー3から6を見ていきます
どれもとても個性的で可愛いですね。
もう少し近くに行ってみてみましょう。
4・5山形土偶 茨城県 立木貝塚 縄文(後期)前2000年~1000年頃
この土偶の山形とは顔の形が山形をしているのでこうついたそうです。
5番の作品は何かお相撲さんを思わせますね。
女性であることが乳房で分かります、そしてお腹も少し大きいようです。
この作品はみみづく土偶です、顔がみみづくに似ていることから
この名前が付きました。
とても面白い顔と体つきです、アニメのキャラクターに出てきそうです。
とても面白い形の帽子でしょうか、冠でしょうか。
土偶を見ていていつも思うんですが、どうして縄文の人たちは
もっと具象的な土偶を作らなかったんでしょうね。
この時代けら芸術的なデザインという概念があったのかもしれません。