
場所は下の地図から確認してください。
石に覆われたターミナルの建物と待合ホール上の巨大なドームはベルギーの建築家ルイ・デラサンセリによって設計されたもので巨大な鉄(高さ44m、長さ185m)とクレメント・フォン・ボガードによるガラスで構成されています。
まさに、石と鉄とガラスの総合芸術です。石はベルサイュ宮殿にも使われているベルギー産の大理石色合いが素敵ですね。
エスカレーターで地上階へ上がっていきます。このエスカレーターから芸術品ともいえる時計が見えてきます。

もう少し近づいてみましょう。

そして振り返ってみると、地上階のホームが見えます。階層は確か4層になっていたように思いますが確実ではありません。

ガラスがふんだんに使われているので、内部はとても明るいです。そして、大理石造りの駅舎なるほど駅の宮殿といわれる訳です。映画の撮影などのもたびたび使われたと聞いています。

外観です、けばけばしさはなく、落ち着いた佇まいです。アムステルダム中央駅のレンガ造り、アントワープ中央駅の大理石造り、どちらも素晴らしいデザインと、景観を持っています。

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