セント カルロス ボメロウス教会は聖母教会から歩いて数分のところにあります。
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この教会は最初はイエズス会の修道院だったものを、16世紀に後期ゴシック様式の教会に建て替えられました。
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この教会はルーベンスが絵画だけではなく、内装、外装、塔頂の装飾まで手掛けています。
中に入ってみましょう
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残念なことには、この教会送検して100年後ぐらいに火事があり大きな被害が出ました。つい最近のパリのノートルダム寺院で火事がありましたが、残念なことですが仕方ありません。
主祭壇の後陣はオリジナルで残っています。
丸天井一面に刻まれた彫刻も見ごたえがあります、ぜひ皆さんも忘れずに見上げてください。
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素晴らしい絵ですが、これはレプリカで、本物はウイーンの美術史美術館にあります。ウイーンにこの教会そしてそれ以外にも、美術品が行ってしまったかというと、このベルギーから北部のオランダ地域が一時ハプスブルグ家に支配されていたからだと思います。
また、セント カルロス ボメロウス教会強化にの内装は目を見張るものがあります、ルーベンスが手掛けたものはほとんど残っていないのかもしれませんが、後世の人たちがこの素晴らしい内装を完成させたのだと思います。
説教壇です精緻で素晴らしい彫刻が刻まれています
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階段の支柱にまで美しい像が刻まれています。